1:同じプロジェクトに携わった途端に…
「同じ社内にいながらも、それまではほとんど面識がなかったはずのふたりと、同じプロジェクトに携わりました。その男女は、最初のうちはよそよそしい感じで話していたのに、気づいたらお互いが下の名前で呼び合う仲になっていて、妙な違和感を覚えましたね。
うちの社は、社員同士そこまで仲良くないので、下の名前で呼んでいること自体が不自然。相手の男性が既婚だったので『もしや変な関係にでもなっているのでは?』と疑って見ていたら、後日、その女性から『実は…』と不倫を打ち明けられました。仕事で急接近したことがキッカケで、不倫が始まったみたいです」(35歳女性/コンサルタント)
同じ環境にいてノーマークだった関係でも、何かをキッカケに急接近するケースもあります。一方が既婚者でも、そこに恋心が芽生える場合もあるだけに、社内不倫のタネはどこに落ちているかわかりません…。
2:飲み会後に同じタクシーに!?
「社内の有志でお酒を飲んだ帰り、終電がない時間になっていたので、みんなタクシーで帰ることになったのですが…。その場にいた既婚男性と後輩女子が、なぜか同じタクシーに乗り込んだのを見て、めちゃ違和感。
だって、その人たちの自宅の方向は、そこから真逆なはずなんです。飲み会中に変な雰囲気はなかっただけに『え!?』って思ったし、いつの間にそんな話になっていたんだろう。その車は、後輩女子の家方向に走り去っていきましたが、お酒の勢いにしては大胆すぎません!?」(29歳女性/不動産)
自宅の方向と異なるタクシーで同乗して帰るのは、確かに不自然! お酒で気が大きくなり、その夜から関係が始まったのでしょうか…。そんなシーンを不意打ちで目撃すると、微妙な心境になりますよね。
3:夜が更けてくるとともに大胆に…
「同期会で飲んでいたのですが、その日は週末だったこともあり、終電を気にせずに深夜まで盛り上がっていました。お酒の量が増えるにつれ、仕事の話も出なくなり、なんとなく合コンみたいなノリに…。
すると、同期の既婚男性と独身女子がいきなり席替えして、ふたりきりの世界に浸り始めたんです…! 他の参加者とは話もしなくなり、何やらふたりで真剣な表情で話し込んでいて…。直感的に『あ。これヤバイやつだ』って思ったんですが、その予感は的中。その日以来、そのふたりは急接近したみたいで、今では社内不倫中と公然の事実になっています」(30歳女性/建設)
お酒が入った勢いで不倫関係に… は、ありがちなパターンのひとつ。判断能力が下がる瞬間に、周囲の目が気にならなくなって大胆な行動に出る男女もいるようです…。
女の直感は、するどい! 社内不倫が始める瞬間を、たまたま目撃してしまい「あ、これは…?」と気づいてしまう女子も少なくないのではないでしょうか。
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