1:割り勘の支払いをシレッと男性が負担…
「この前、会社の何人かで飲みに行ったんですけど、その中のふたりが不倫中。それで会計のときに割り勘計算をして『今日はひとり〇〇円ですー!』って呼びかけをしたら、不倫同僚女子の分は、不倫相手の男が支払ってきました。
あなたたち、不倫を公言していることにならない!? ってこっちがドキッとしましたよ。しかも職場の飲み会だし、そういうところで差別化されるのって、地味にイラっとしますね。おサイフを出さずに得意げな顔をしていた同僚女子の顔も癇に障りました!」(32歳女性/不動産)
確かに、みんな対等な立場で飲んでいる場での支払いは、できればその場では割り勘の体裁を整えてもらいたいですよね。不倫じゃなければ許容できても、不倫だけに周囲の目は厳しくなりがち。
2:会費を回収に行ったら「彼に言って」
「社内不倫をしている女子がいて、普段はそこまで親しくありません。でもこの前、とあるプロジェクトの打ち上げの会費を事前に集める必要があって、その子のところにも回収に行ったんですね。
すると『悪いんだけど、私の分は▲●さんが払うから、あっちに行って?』と言われてしまい、困惑。そこで出た男性の名前は、前々からその子と不倫の噂がある男性社員でした。回収する立場の私としては『○○さん(この女性)から言われたので、○○さんの会費をください』って言ってもいいものか悩み、しばらく放置…。だって、そんなこと本人には言いにくいじゃないですか!
翌日になって▲●さんが私のところに来て『ごめんね』と言いながら、その女性の会費をそっと置いていきました。社内不倫で金銭的援助? なんだかなーって感じですよね」(31歳女性/コンサルタント)
交際相手にはお金を使わせない主義の男性もいるけれど、社内不倫でこれをされるとまわりが困惑しますよね。堂々と「彼に言って」と言える女性は、感覚が麻痺してしまっているのかも…。
3:習い事の月謝を不倫相手が負担…
「社内不倫をしている同僚がいるんですけど、どうやら相手の男から援助を受けているっぽくて萎えます。最近、陶芸教室に通い始めたらしいんですが、そこの月謝を不倫相手に払わせているって聞き、ドン引きしました。
『前から陶芸したくて、そうしたら彼も一緒に通うって言い出したの。月謝も高いから、払ってくれて助かっちゃった!』なんて無邪気に話してましたけど、それって結局、援助させてるってことですよね。なんだか毒々しい関係だなぁとドン引きでしかありません」(30歳女性/サービス)
習い事の月謝を不倫相手が払っている… となると、生活支援を受けているニオイが強まりますよね。この男性は、不倫ゆえの罪悪感をお金で帳消しにしようとでもしているのでしょうか!?
社内不倫の噂がある女子の“お金にまつわる黒いアレコレ”を知ってしまうと、なんともイヤ〜な気持ちになりがち。ただでさえ黒い関係が、よりドロドロして見え始める人もいるのでは!?
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