夫より稼いでいる妊婦OLは注意!
こんにちは、Oggi.jp’sの堂免麻未です。2018年12月に入籍と結婚式を済ませた私。今年の2月、妊娠が判明。いよいよ出産までのカウントダウンも終盤に。出産後の手続きを調べていると、思わぬところでつまずいてしまいました…。
子供の健康保険の扶養はどっちに入れるか問題
フルタイム正社員として働いてきたOLの中には、妊娠することで取得することができる産休や育休、出産一時金などを調べる人は多いかと思います。私もその一人。そんな中、後回しにしていた「子供の扶養問題」。忘れていたわけではなく、「当然ながら夫の扶養に入れれば良いのだろう」と軽く考えていたのです。
夫の会社から「年収の高い方に入れてください」のひと言
出産間近になり、扶養の手続きについて会社に確認するように夫にお願いした時のこと。私は、必要書類や提出時期を確認するだけだと思っていたのですが、夫から「前年の年収が高い方でないと扶養に入れることができないと人事が言っている」と言われました。
同い年の私と夫、年収も毎年ほぼ同じ。そして昨年に関しては私の方が少しだけ年収が多かったのです。共働き夫婦の思わぬ落とし穴でした。わかっていたら産休に入る前に、私の会社の総務にあらかじめ手続きの手配をしておいたのに… と。
協会けんぽ(青い保険証)であれば、1割程度の年収差に収まる場合どちらの扶養に入れるか選ぶことができるようですが、夫の会社は協会けんぽではないので、1円でも年収の高い方に入れるというのがルールとのこと。
何事も前もって準備するタイプの私ですが、扶養についてはノーマークでした。経験しないと分からないことって世の中たくさんあるものですね。アラサーOLの皆様、子供ができた際は夫と自分の年収をぜひ確認してみてくださいね。
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Oggi.jp's 堂免麻未
2014年に上京し、日々営業に励む29歳。2018年3月より、Oggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。コスメ収集やメイクの研究がいちばんの癒し。妊娠を機に、働く妊婦に役立つアイテムも調査中。Instagramアカウントはこちら:@a.domen119