ペーパードライバーにも優しい、日産自動車試乗会
先日、日産自動車の試乗会に参加させていただきました。私が体験したのは「教習コース試乗」。ペーパードライバーや運転に自信がない人向けに、日産広報が編集部へ特別に実施したプログラムです。
最近、急発進事故や暴走事故のニュースを見聞きする機会が多く、「車も運転することも大好きだけれど、少しでも運転に不安があるような場合は車を運転しない方がいいのかな…」と思っていた私にぴったりの内容でした。
当日は、座学講習→運転講習→先進機能を使った駐車体験、という流れ。
まずは座学をしっかりと受けます。わかりやすく丁寧に、安全運転や運転上達のコツを教えていただきました。教習所の教室の中で講習を受けていると、なんだか初心に戻ったような気分で身が引き締まります。
座学の後は、いよいよ運転講習。まずは座学で教えていただいた、運転する際の座席のセッティング方法のレクチャーから。
私が試乗させていただいたのは、日産リーフ(電気自動車)です。
色もデザインも素敵で、乗る前からテンションが上がります。教習所内のコースで通常走行、S字コース走行、駐車などを同乗しているインストラクターの方に教わりながら練習。
最初に一度タイムを測定し、練習後にもう一度タイムを測定し直すのですが、だいぶ各項目のタイムが速くなっていて感動! 運転に自信がつきました!
ハンドル操作・アクセル不要! 指1本で駐車ができる!!
運転講習が終わると、日産自動車の先進機能を使った駐車体験などをさせていただきました。これが本当に凄かったんです。
まず、体験させていただいたのは「プロパイロット パーキング」という機能。ステアリング、アクセル、ブレーキシフトチェンジ、パーキングブレーキの全ての駐車が完了するまで自動で制御してくれるシステムです。
そう説明を聞くと、難しくてよくわからなかったのですが、体験してみて、その機能の凄さがよくわかりました。とにかく、アクセルもブレーキも一切踏まず、ハンドルからも完全に手を離した状態で、指1本(というかボタンひとつ)で勝手に車が動き出して完璧な駐車をしてくれるのです。もう、近未来の乗り物に乗っているような感覚。ボタンを押しながら「すごい!!」と叫び続けてしまいました(笑)
ブレーキも不要!? アクセルだけで運転できる革新的な技術!!
その後、「e-Pedal(イーペダル)」という機能を体験。これも素敵すぎる機能でした。アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進、加速、減速、停止までコントロールすることができるというもの。これも説明では、もやっとしていたのですが、体験してみてわかったことは、アクセルだけで、スムーズな運転ができるのです。
これさえあれば、高齢者の踏み間違えなんてなくなります。渋滞でアクセルとブレーキを交互に踏み続けて疲弊することもなくなります。本当に便利で楽ちんで快適な走行ができるのかがよくわかり、「e-Pedalってこういうことだったのか!」とまたまた感動。
走行しながら、回生ブレーキという、ブレーキで失われていたエネルギーを無駄なく再利用できる技術が搭載されていることなど、他の素敵な技術についても色々とご説明いただき、最後には「この車欲しい…。」と呟いてしまいました。
試乗会には、今回私が試乗したリーフ以外にもたくさんの車が。中にはGT-RやフェアレディZの50周年記念車もあり、素敵でした。
教習コースのプログラムを終え、修了証をいただきました。
こういうのをいただくと達成感があって嬉しいです♪ 試乗した後はランチ懇親会。体験した技術に感動しっぱなしだったことを日産の皆さんに話しながら、美味しいランチをいただきました。
可愛くて美味しいお料理が揃っていて、お腹も大満足!
NISSANマカロンも♪
今回、実際に試乗させていただき、「ニッサン インテリジェント モビリティ」、「プロパイロット パーキング」、「e-Pedal」… というワードだけでは、よくわからなかった日産自動車の革新的な技術を体感でき、素晴らしさを知ることができました。
これは絶対に体験してみることをオススメします! ディーラーでの試乗や、15分200円から気軽に借りられる日産のカーシェアリングサービス eシェアモビで体験できるようです。日産自動車の先進技術を体感してみて!

Oggi.jp’s 小山香織
年金関係の職場で働く30代OL。女子大を卒業し、大学院生時代から美容関係の会社を経営した後、現在の職場に転職。女性ばかりの環境に暫くいたことにより、働く男性(おじさん)達の素敵な価値観に関心を寄せる日々。最近の趣味は、おじさん達の影響もあって楽しく飲むこと、食べること、ゴルフ、競馬。そして、女性らしさを忘れないためのホットヨガ。今までおじさん達から教えていただいた社会を上手く生きる方法を綴ります。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。