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LIFESTYLE

2019.08.04

帰宅したら即エアコン。電気代節約や快適な夜にする方法って?

夏の猛暑を快適に過ごすための、冷房節約術や睡眠方法を紹介。エアコンを効率良く運転する方法とは? 部屋を冷やすにはコツがあります。

暑い! 寝苦しいし、どうにかならないの?

連日暑いですね。夜は涼しくなると期待しても、やっぱり暑い。どうにかしたいものです。そこで今回は、快適な夜を過ごすための工夫を紹介します。

◆換気をして熱気を出してあげる

扇風機にあたる
(c)Shutterstock.com

帰宅したら、部屋がサウナ状態。ライターKの家もそうです。すぐにエアコンのリモコンをポチっとします。寝付くまで、寝ている間、エアコンを長時間運転させてしまうと、やはり電気代が気になります。

環境省「COOL CHOICE」によると、夏場は家に帰ったらまず窓を開けて熱気を逃がして(換気)から冷房。また、カーテンで窓からの熱の出入りを防ぎましょう、と提案しています。確かに、帰宅してからすぐにエアコンをつけるよりも、まずは部屋に溜まっている空気を逃がしてあげてから、冷房をオンした方が節約になりそうですよね。

また、エアコンが使う電気は、ほぼ温度を下げるときに使われるのだそう。なので、温度を下げる前に、風量を強くしてみることをおすすめします。

空気の循環を心がける

冷房を使用すると空気の密度が増し、重くなって足元に漂うようになります。その状態で部屋を快適に保つためには、温度や風量を頻繁に切り替える必要があり、結果的に電気代の無駄遣い原因に。

それを防ぐためには、エアコンの動作を一定に保つことが大切。サーキュレーターを活用し、冷たい空気を循環させましょう! エアコンと合わせてサーキュレーターを使うと、部屋の上下の空気がまざり、部屋全体への冷房効果がさらにUPします。家庭用エアコンは作動開始時に電力をたくさん使用することが多いので、頻繁に「ON」、「OFF」を繰り返さないように気をつけてくださいね。

詳しくはこちら: え、室外機周りに○○はNG!? 知っているようで知らない【エアコン節約術】

◆快適な睡眠をとるためのTIPS

快適な睡眠
(c)Shutterstock.com

起きて、時計を見たら午前3時?! 早い、早い。寝苦しくて起きちゃうこと、ありますよね。快適な睡眠を取るためにはどうすれば良いのでしょうか。

エアコンの設定。除湿機も利用しよう

今の時期、暑くて寝苦しい夜でも快適な睡眠をするには、布団内の温度を33℃くらいに保つのがベスト。就寝1時間前は体温を下げるために汗をかくので、冷房を25℃に入れて部屋をしっかりと冷やし、就寝時には少し汗ばむけれど目覚めない程度の温度(27〜29℃)に変更を。体温リズムに合わせた温度変化を自然につくることができますよ。ちなみに、この室温を保つためにエアコンをつけたまま寝ても構わないとのこと。

夏場の快眠には、部屋をドライに保つことが大切。湿度が高すぎても不快に感じてしまうので、除湿機などを利用して40〜60%くらいをキープできるようにしましょう。エアコンを使用して温度と湿度の管理に気を配り、快適に眠るための環境を整えるように心がけてみて。

睡眠方法は?

夏の睡眠で不快に感じることのひとつは「背中の蒸れ」。通気性を保つなどして、しっかりと対策をとることが大切です。例えば、通気性の良いパットをマットレスの上に敷いたり、丈夫なダンボールを背中部分に当たるようにシーツの下に敷くだけで、背中が敷布団に密着せず、通気性を確保することができます。

横向きに寝ることもオススメ! 特に、抱き枕を利用すると、身体の重さも分散されてリラックスすることが出来ます。もし抱き枕がない場合は、横幅100cm以上の薄めの布団をクルクルと丸めて縛るだけで、簡単に作ることができます。

詳しくはこちら:熱帯夜も乗り越えられる! 4つの【安眠対策】で夏でも不眠知らずに

いかがでしたか。夏バテ対策として、さまざまな工夫を取り入れて、快適ライフを手に入れてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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