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FASHION

2025.11.19

カットソーコーデ|この秋冬おすすめのレディースカットソーの着こなし17選

トップスはもちろんインナーとしても使い回しやすいカットソー。季節に応じて1枚着やレイヤードなど活かし方に変化も。そこで、定番人気の白や黒・シアー素材等のカットソーを使った、レディースコーデをピックアップ! お気に入りのカットソーコーデを見つけてみて。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

オン・オフ問わず使える旬のカットソーコーデ

着回し力抜群のカットソーは、組み合わせ次第で仕事の日・休日問わずに活躍する優れもの。季節によって、1枚でメイントップスにしたり、レイヤードでトレンドアイテムを重ねてみたりと、コーデの幅は自由自在。そんなカットソーを活かした大人コーディネートのコツを伝授!

〈POINT〉

1|ジャケットのインナーとして活躍

ブラウンジャケットコーデ

カットソーは1枚で着るとカジュアルでラフな印象になりがちですが、ジャケットを羽織るだけでグッとフォーマルな感が増します。ゆったりサイズのライトブラウンのジャケットを引き締めるには、縦のラインを強調する黒のハイウエストパンツが有効。すらりと脚長に見え、スタイルアップも叶います。

Itカラーの「ブラウンジャケット」はハンサムに着こなして

2|レイヤードして抜け感を出す

襟付きニット×白カットソー×デニムパンツコーデ

さらりと襟元を開け、白いカットソーをのぞかせて。やや透け感のある薄手素材と、ハーフボタンの襟元は、中にインナーを仕込むとこなれた印象に。タイトなシルエットだけど、ストレッチが利くから重ね着もしやすい。

襟付きリブニットで楽しむ、旬の休日レイヤードスタイル

3|シンプルなカットソーこそメリハリを意識

タイトスカートコーデ

ゆるっとカットソーとスポサンでスカートのきらめきにハズしを加えて。インパクトのあるラメスカートは、カットソーとソックスにスポサン合わせで、キマりすぎない抜けのある着こなしが気分。

スタイリスト流の「きらめきタイトスカート」コーデをチェック!

4|腰に巻いてコーデのアクセントに

白ニット×グレースカートコーデ

ボーダーカットソーを効かせて差をつけて。今っぽニットは、腰に巻いたボーダーカットソーやニットスカートなど、カジュアルなアイテムとのバランスもとりやすく、着こなしの幅も広がりそう。袖丈は長めながらリブ仕様で、たくし上げた袖にこなれ感が宿る。

この秋冬「買い!」な今っぽニットをエフォートレスに着こなして

【種類別】カットソーのおすすめコーデ

カットソーには、Tシャツ、スウェット、ポロシャツ、タンクトップ、キャミソールなど、さまざまなアイテムが含まれます。それぞれの形は違いますが、カットソーの定義を考えるとすべて同じジャンル。その中でも秋冬に活躍する主なカットソーをピックアップします。

Tシャツ

ブラウンジャケットコーデ

ジャケットのインナーにもぴったりなTシャツ。MIX感のある素材でニュアンスを加えた、温もりを感じるブラウンジャケット。Tシャツとスカート、そしてバッグなどの小物を含めて、コーディネート全体の黒の分量を多めにするのがポイント。ストイックな黒がハンサムな雰囲気を出してくれる。

Itカラーの「ブラウンジャケット」はハンサムに着こなして

タンクトップ

タイトスカートコーデ

Tシャツ同様にレイヤードコーデで活躍するタンクトップ。流行りのスポーティにきらめきスカートは好相性。キレのいいスポーティブルゾンにシルバーラメがシャープな輝きをプラスして。体のラインを拾いにくい地厚なジャージー素材。

今、きれい派に必要なのは、ちょっと派手めな「きらめきタイトスカート」でした♡

長袖カットソー

スカート×ショートブーツコーデ

黒カットソー×黒ベストの異素材レイヤードでモードっぽく。ときに子供っぽく見えることもあるチェック柄スカートは、光沢のあるタフタ素材を選ぶとぐっと洗練された印象に。ダークブラウンのブーツは、ちらりと見えるキャメルのソールがリッチに映える。

トレンドスカート×ショートブーツの着こなし、4つのアイディア

タートルカットソー

スカート×ショートブーツコーデ

寒い時期の重ね着や首周りをきれいに見せてくれるタートルカットソー。ハリのあるサテン素材のスカートは、立体的なサーキュラーシルエットを美しくキープ。ゴツめのショートブーツで〝ハズし〟を加えて、デイリーに映えるスタイルに。

トレンドスカート×ショートブーツの着こなし、4つのアイディア

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【スタイリストが解説】カットソーとは|その由来や種類・おすすめコーデ…

レイヤードで抜け感を|カットソーのおすすめコーディネート

1枚でも着られるカットソーですが、人気のレイヤードコーデの内側に仕込んでもちょうどいい洒落感と奥行きを演出してくれるアイテム。こなれ感ならシアーアイテムを選ぶのもおすすめ。

ロゴ入りカットソー×ツイードの襟付きブルゾン×白パンツ

黒の襟付きブルゾン×ダークブルーのロゴT×白パンツコーデ

暗くなりがちな秋冬コーデを、ラメ入りツイードで盛り上げ! 金ボタンがクラシックな雰囲気づくりにひと役買って。ツイードブルゾンを羽織ることで、ロゴカットソーがカジュアルすぎず、きれいめな印象に。

冬未満の季節…今年らしく映えるなら『襟付きブルゾン』が狙い目!

白シアータートルカットソー×チェック柄ジレ×パンツのセットアップ

タートルニット×グレンチェックジレとパンツのセットアップコーデ

トレンドの襟なしタイプのジレは、知的でありながら肩の力が抜けた印象。さらに、グレンチェック柄&ショート丈ジレのセットアップなら、メンズ的な粋も漂う。インは白のシアータートルで軽やかに。

ジレ×パンツのセットアップこそ、今の気候に寄り添ってくれるマストハブ♡

黒タートルカットソー×黒ジレ×黒パンツ

黒シアーカットソー×黒ツイードジレと黒ツイードパンツのセットアップコーデ

シンプルに大人顔を叶えてくれる黒カットソー。ハンサムなジレパンも、ツイード素材を選べばフェミニンで華やか。リボンヤーンとラメが入ったブラックツイードのジレパンで、かっこよくてドレッシーに。

リッチなツイード素材のジレパンで映えも自信も手に入れて

ロゴTシャツ×黒カーディガン×ブラウンタイトスカート

黒カーディガン×白地に青文字のロゴT×ブラウンタイトスカート×ロープロスニーカーコーデ

ロゴT×きれいめスカートでカジュアルながらも大人っぽく。ふだんは挑戦しづらいアクセントカラーも、スリムで主張しすぎないロープロなら難なく投入できる。ミニマルなシルエットのスニーカーなら、合わせやすさも抜群。

ロープロスニーカーのレトロムードで、いつものタイトスカートも新鮮に!

ブラウンカットソー×ファー素材ジレ×オフ白ワイドパンツ

ブラウンカットソー×キャメルのファージレ×ライトベージュパンツコーデ

ジレやベストでレイヤードすればこなれ感もUP!ミドル丈ジレは、パンツと合わせてもヒップまで隠してくれて、気負わず着られる。優しげなブラウンでまとめれば、ファー素材ジレにありがちな〝ハイソな印象〟も回避。

ブラウン系ワントーンで、エレガントかつ洒落た印象に♡

タートルカットソー×ステンカラーコート×ブルーシャツ×白パンツ

ベージュの襟付きダウンコート×ブルーシャツ×グレータートルカットソー×ライトベージュパンツコーデ

ダークトーンのカットソーでメリハリをつけて。メンズライクなワイドパンツに、キリッとした印象のステンカラーコートをあわせて辛口に。ロング丈ならIライン効果でスタイルアップも◎。

深まる秋は、ステンカラーコートっぽい“次世代ダウン”に頼りたい♡

白カットソー×ベージュテーラードジャケット×ワンピース×腰に巻いたチェックシャツ

ベージュジャケット×白カットソー×クリームイエローのキャミワンピース×腰巻きチェックシャツコーデ

優しい印象を与える、ベージュ×クリームイエローのマイルドなトーン。全体がぼやけないように、チェックシャツやリムが太めのアイウェアなどでメリハリを加えるのがポイント。

小物でメリハリ意識! ベージュジャケットを軸にした、やわらかフェミニンスタイル

タートル白カットソー×テーラードジャケット×ボアブルゾン×ブルーシャツ×スカート

厚手ジャケットコーデ

ボアブルゾンにシャツやタートルカットソーを重ねた、旬なレイヤード。トレンドと防寒性を両立させた、真冬コーデの最適解。

「厚手ジャケット」は冬本番まで着回せる万能アウターでした♡

白カットソー×グレージャケット×グレーニット×グレーパンツ

グレージャケット×グレーパーカー×グレーパンツコーデ

ポイントで挟んだ白のカットソーやソックスが、グレーのワントーンコーデをうまくつないでくれる。

白を挟んでなじませた、都会的なグレーワントーンスタイル

最後に

仕事や休日も使えてしまう、着回し力抜群のカットソーを活かしたコーディネート。カットソーの持つ軽やかな素材感を活かして、大人だからこそラフすぎずないバランスで着こなしてみて。

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