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2019.05.06

男女共に約8割が仕事より「プライベート優先派」! 仕事が招いた悲恋も続出!

IBJが20〜49歳の独身男女699人に「働き方改革と恋愛」について調査を実施。結果を紹介します。

独身男女699人に調査! 働き方改革による働き方の変化

◆約4割が、仕事が恋愛の足かせとなった

まず、「働き方改革によって働き方に変化があったか」を聞いてみると、27.9%が「変化あり」72.1%が「変化なし」と回答。働き方改革により独自の施策を行う企業も増えるなか、直接的に影響を感じられる人はまだ少数派のようです。

自身の働き方に変化はあった? 結果グラフ

また、仕事が恋愛の足かせとなった人約4割(35.2%)。その理由は以下の通り。

【仕事が恋愛の足かせとなった理由】
・「連勤が続きやっと休みが取れたら体調を崩し、相手と連絡が取れなくなった」(30代/女性)

・「突然の休日出勤などあり、予定が組めなかった。仕事で時間が取れない」(30代/男性)

・「彼氏の誕生日に残業が入って、食事をキャンセルすることになった。そのあとケンカ別れしました」(20代/女性)

・「出張が多く、恋人と会う時間や出会う時期が少ない」(30代/男性)

・「忙しくて恋人に会えない日が続いた。フリーの今も仕事の疲れ具合で婚活パーティーに行くか決めている」(30代/女性)

◆約8割が仕事よりも「プライベート」を優先したい

次に、「仕事とプライベートどちらを優先した働き方をしたいか」を質問したところ、約8割(男性:78.7%、女性:86.3%)が「プライベート」を選びました。仕事とプライベートのバランスは大切ですが、どちらかというとプライベートの生活時間を優先した働き方が好まれているようです。

仕事とプライベートどちらを優先して働き方をしたい? 結果グラフ

◆残業時間が削減されたら「趣味・娯楽」を楽しみたい

もし、残業時間が削減されたら何をしたいのでしょうか?

残業時間が削減されたら何をする時間に充てたい? 結果リスト

調査結果では、男女共「趣味・娯楽」(男性:273人、女性:249人)が第1位に。第2位は男女で異なり、男性が「出会い探し・婚活」(215人)に対し、女性は「休息・睡眠」(220人)という結果になりました。

残業時間が削減されたら「恋愛」よりも「趣味・娯楽」を楽しみたい人が多いようですね。まずは、自分が好きなことをしてストレスを解消してから恋愛をしたいのかも♡

【調査概要】
調査:婚活総合サービス 株式会社IBJ
調査方法:アンケート調査
調査対象:20~49歳の男女699人
集計期間:2019年3月15日(金)~3月24日(日)

TOP画/(c)Shutterstock.com


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