血液型別に分析! 失恋したとき、どう立ち直る?
◆B型は「仕事・カラオケ」に走る、A型はストーカーのようになってしまう
まず、「失恋をしたら、どうやって立ち直りますか?」の問いに15項目から複数回答してもらい、それぞれ1位だった血液型を見てみると、まず1位だった項目がもっとも多かったのはB型で、立ち直り方法は数多く持っている様子。
「趣味や仕事に没頭」「体を動かす、カラオケで発散」と恋愛とはまったく別のことに集中して忘れたり、「髪型や服でイメチェン」して気分転換することがわかりました。
続いて1位項目が多かったのはO型。「友人に愚痴を聞いてもらう」など他人にシェアしたり、「思い出の品を処分」して過去と決別する人も。
A型、AB型は、共に1位項目が1つずつ。A型は「ストーカーのようになってしまう」と執着タイプが他の血液型よりわずかに多く、AB型は「家に一人で閉じこもる」と、B型の発散やO型のシェアとは真逆の内観する方法で失恋から立ち直っている傾向があるようです。
つまり、A型は「執着型」、B型は「発散型」、O型は「シェア型」、AB型は「内観型」ということが判明。
◆B型とAB型は失恋で強いストレスを感じる
次に、失恋によるストレス点数を調査。「ココロの体力測定」では、13の項目に10段階でストレス点数をつけてもらっています。その内、4つの血液型で共通していた上位3項目(お金・仕事・将来)を除き特徴を見てみると、B型とAB型は「恋愛、配偶者」が共に4.9点と高く、失恋でも強いストレスを感じる可能性があることが明らかになりました。
◆睡眠はストレスにも失恋にも効果あり
最後に、厚生労働省のストレスチェック基準で算出した高ストレス女性(77点以上)と低ストレス女性(39点以下)の失恋からの立ち直り方を見ると、「傷心旅行に行く」高ストレス女性は、低ストレス女性の2.15倍、逆に「友人に愚痴を聞いてもらう」低ストレス女性は、高ストレス女性の1.17倍という結果に。
「とにかく寝る」も低ストレス女性の傾向であることから、睡眠はストレスにも失恋にも効果的なようです。
人によって失恋からの立ち直り方は違うものの、血液型でくくると同じ傾向があるということも。面白いですね! あなたは、当てはまりましたか?
【調査概要】
「ココロの体力測定2018」
方法:インターネット調査
期間:SCR調査 2018年3月7日~3月17日
(SCR調査)
対象:全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目:15問
分析データについて:厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて:集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査)
期間:2018年4月7日~20日
サンプル数:1800人
今回抽出対象者(女性、本調査より):1167人(高ストレス者:450人、低ストレス者:556人、A型:470人、B型:247人、O型:322人、AB型:106人)
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