乾燥機に乾いたバスタオルを入れれば乾燥時間が短縮!
春が終われば、いよいよ梅雨シーズン到来。そんな梅雨どきに困るのが、洗濯物。外で干せない分、乾燥機を使う人も増えるのではないでしょうか。
乾燥機は、熱によって衣類の水分を蒸発させて乾かしています。
「なんとなくいつも生乾きだ」「乾燥時間をもっと短縮したい」と感じている人は、乾燥機に乾いたバスタオルを1枚入れて回してみてください。
タオルが湿った衣類に触れることによって水分を吸収するので、乾燥時間を短くできます。タオルのサイズは、大きければ大きいほど効果大!
部屋干しは、扇風機+エアコンのダブル使いを!
乾燥機がなく部屋干しをする場合は、衣類をエアコンの下に置き、エアコンと扇風機の2つで風を送りましょう!
エアコンは湿気の多い日はドライ、暑い日は冷房をかけます。衣類乾燥モードがある場合は、それを使ってください。
扇風機の風を当てつつ、エアコンで部屋の湿度を下げると、洗濯物の水分が乾燥した空気に変わっていき、乾燥時間が短縮します。
ちなみに扇風機はコストは低めですが乾くのに時間がかかり、エアコンは乾く時間は早いですが電気代が高いため、ダブル使いがおすすめです!
書籍『ムダ家事が消える生活』では、今回ご紹介した内容以外にも、ムダにやっている家事を消すコツについて紹介されています。普段、あなたが当然のようにやっている家事の中にも、省略できるものが含まれているかも……? そんなムダ家事をやめて、自分の時間や家族との時間に充ててみてはいかがですか。
トップ画像/(c)Shutterstock.com
『ムダ家事が消える生活』(本間朝子著:サンクチュアリ出版)
92%の主婦が「家事のイライラが減った」と実感!
掃除、洗濯、食事…主婦の1日の平均家事時間は約3時間!? やってもやっても終わらないあなたのその家事、実はムダだったかもしれません。
ムダの元を知れば家事はもっとやめられる! 毎日の生活習慣や、家事のやりかたをちょっと変えるだけで家事のムダがごっそり減らせるコツを教えます。