元彼・元夫のステータスに縛られていませんか?
「元彼は年収1000万以上あって…」「元彼が医者で…」と元恋人のステータスを話題に出す女性は、結婚相談所のカウンセリングでも数多くいらっしゃいます。
そういうハイステータスな男性とつきあえていた自分まですごいと勘違いして「元彼と同レベルもしくはそれ以上の男性と出会いたい」と思ってしまうんです。
この大きな勘違いはいくつになっても…シニア世代の女性の婚活シーンでも多く見られます。
「結婚相談所で婚活してみて、自分はただの独り身のおばさんなんだと痛感しました。私がすごいんじゃない、元夫がすごかっただけなんだって…」今の自分自身の現実との理想の相手の希望条件のジレンマに苦しんでいる50代婚活女性もいるくらいです。
■「妥協」を「妥当」と考えられないとご縁を逃す
元彼と比べて、元彼以下の年収や条件だと妥協していると考えてしまう人がいたら、今すぐその考えを捨てること。そのハイステータスな元彼とは、結婚までいかなかったという現実を無視しないこと。
元彼にとってあなたが「妥当」で、釣り合いのとれた相手であったなら、結婚していたはずなんです。そもそも「妥協」ととらえる時点で、上から目線。そういうタイプは案外、自分自身が「妥協」していると思っている男性からすらも、打算的な部分を見透かされてしまい、選ばれない女になりがちです。
婚活は、男女の「妥当な条件」の総合的な合致です。お互いの妥当な条件が合致してるからこそ、長続きする結婚生活が送れる相手(=離婚率の低い)と出会えるのが結婚相談所の婚活の特徴でもあります。
TOP画像/(c)Shutterstock.com
立花 えりこ
結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー。業界最年少で婚活アドバイザーとなり15年。20代~シニア世代まで様々な婚活をサポート。昨今はシニア婚活有識者としても、活躍中。
HP:結婚相談所ブライダルゼルム
Twitter:婚活アドバイザー立花えりこ