不倫女子はトンデモ言い訳で正当化する
1:「奥さんじゃダメだから、私が必要なの」
「同期女子が上司と不倫をしていて、もう2年になります。
そろそろ30歳になるし、不倫なんて不毛なことをしていないで、ちゃんとした恋愛をしたほうがいいのにって思って、親切心でその女子に本心を伝えたんです。
するとその子からは『私の恋は不倫じゃないの。彼は奥さんじゃダメだから、私が必要なの』と返ってきました。
いやいや、それこそが不倫の典型的なパターンじゃん…って思ったんですが、あまりに真顔で言われたので、それ以上言い返す気にもならず。
なんで不倫している女子って、そういうふうに“私は必要とされてる”って言いたがるんでしょうね?」(30歳女性/コンサルティング会社)
不毛な恋をしているとわかりつつも、他人から指摘されると「自分は必要とされている」と言い訳したくなるのも心理なのでしょうか。
こんなふうに言われても、確かに返す言葉が見つからない…ですよね。
2:「一夫一妻性って、誰かが勝手に決めただけじゃないですか?」
「仲がいい同僚が先輩男性と不倫していて、事務所内ではけっこう関係をオープンにしています。
でも、私たち同僚は、当然ながら応援なんてする気にならなくて、早く別れればいいのに…って密かに思っているんです。
この前、ちょうどその女子も交えて女子会をしたんですけど、そのときに先輩が不倫をやめるようにやんわりと諭したんですよね。
すると本人の口から『でも、一夫一妻性って、誰かが勝手に決めただけじゃないですか。私たちは、そういう法律とかに縛られない関係なんです』と言い返してました…。
あまりにぶっ飛んだ理屈に、その場にいた全員が閉口。
確かに法律は誰かが決めたルールであるのは間違いないけど、そのルールを守って生活するのが一般的な感覚じゃないですか。
不倫すると、アウトローな理屈も、あんなふうにサラッと言えるようになっちゃうのでしょうか…」(34歳女性/建築事務所)
「不倫はしてはならないこと」というのを頭では理解していても、心が追いつかない人も珍しくありません。そんな人ほど、核心を突かれた指摘をされると、思わず突飛な言い訳でその場を収めたくなるのかも…。
3:「結婚願望ないから、関係なくない!?」
「ランチによく一緒に行く同僚が、他部署の男子と不倫中です。
不倫は良くないことだと思うし、この前、それとなく『結婚とかも考える歳になってきたし、そろそろ不倫なんてやめてシングルの男と付き合ったほうがいいよ』って、一般論としてアドバイスしたんです。
そうしたら、その子はいきなり怒り出して『私は、あなたと違って結婚願望がないんだから、関係なくない!?』って言い返されました。
結婚願望がないのはわかったけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないと思うんですが…本人は『結婚したくないから、不倫でもOK』って言いたげで、あきれました。
そういう問題じゃないじゃないですか!?」(29歳女性/不動産)
結婚願望の有無と不倫の是非は別ものなはずですが、不倫をしている自分に言い訳をする女性ほど、突飛な理屈で相手を納得させたがるものなのかも…。
不倫をする女性の言い訳には「好きになった人が、たまたま結婚していただけ」も定番ですが、世間には、もっと飛躍したトンデモ言い訳で正当化しようとする女性もいるようです。みなさんの周囲には、こんな発言をする不倫女性はいませんよね!?
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