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【気温26度】季節を感じられるファッションを楽しもう
夏が近づいている梅雨時や、秋の気配を感じ始める気温26度の日。最高気温か最低気温かによっても、選ぶ服装は変わってきますよね。その時々の気候を感じながら、季節はずれにならないコーデを目指しましょう。今回は、最高・最低気温別におすすめコーディネートを紹介します。
〈POINT〉
・【最高気温26度】朝晩の冷え込みに羽織りを
・【最高気温26度】長袖1枚でも過ごしやすい
・【最低気温26度】足元はサンダルが正解
・【最低気温26度】日焼け対策をしっかりと
お手本コーデ
ハイウエストパンツにタックインするのが好バランスのポイント。足元のイエローのサンダルで季節感をプラス。朝晩の冷え込みにはストールがあると安心です。
ブラウス感覚の五分袖Tシャツは、通勤パンツスタイルに活躍する!
【最高気温26度】ジレや薄手の羽織りで寒暖差対策
日中は暑いくらいでも、朝晩に冷えを感じることもある最高気温26度の日。着脱しやすい羽織ものがあると安心です。足元はサンダルなどの肌見せで季節感をプラスするのがおすすめ。
- 白T×黒ジレ×黒パンツ
- 白シャツ×ベージュジレ×ベージュパンツ
- 白T×白ツイードジレ×カーキパンツ
- ベージュニット×黒ジレ×黒パンツ
- 白ブラウス×白ツイードジレ×ベージュパンツ
- シアーモヘアツインニット×オフ白パンツ
- 白T×ストライプシャツ×ピンクパンツ
- カーキブラウス×ベビーピンクパンツ×グレーカーディガン
- 白T×イエローベージュパンツ&ジャケット
- 白ロゴT×白パンツ×ベージュジャケット
白T×黒ジレ×黒パンツ
ジャケットよりもアクティブなジレをON。きれいめアイテムとラフな白Tを辛口のスポサンで繫いでマニッシュ&スポーティさを意識。
白Tを辛口のスポサンやジレでマニッシュ&スポーティに着こなす
白シャツ×ベージュジレ×ベージュパンツ
シンプルなデザインでトップスを選ばないコットンバギーパンツ。トレンド最先端のクロップドジレを合わせて、バランスよくまとめて。
白T×白ツイードジレ×カーキパンツ
カーキパンツの辛口感と白ツイードの甘さが絶妙なバランスを表現。華奢な黒ベルト時計&バックストラップのローヒール… レトロフェミニンな小物もお洒落な「ハズし」に。
ベージュニット×黒ジレ×黒パンツ
二の腕をカバーする五分袖のタートルニットに、長め丈のテーラードジレをON。パンツに合わせれば、ストレートなシルエットでメンズ風のこなれ感が漂うスタイルに。
ベーシックアイテムもアップデート!【デミルクス ビームス】春の推しアイテム
白ブラウス×白ツイードジレ×ベージュパンツ
ふんわり軽やかなニット地のジレなら、ボリューム袖のブラウスをインしてもモタつかず、初夏になったらTシャツを合わせても涼しげ。フリンジやゴールドボタンのリッチ映え要素も、薄着の季節に頼もしい。
シアーモヘアツインニット×オフ白パンツ
ハイウエストのバンド部分に対して細い共布ベルトがポイントのパンツ。素肌の存在をさりげなく感じさせる、シアーモヘアのツインニットが上品。ヒールパンプスで女っぽく。
白T×ストライプシャツ×ピンクパンツ
働く大人の女性に欠かせないタック入りパンツは、発色のいいピンクならアップデート感たっぷり。ネイビー×白のストライプシャツや白Tシャツで、ベーシックにまとめて。
カーキブラウス×ベビーピンクパンツ×グレーカーディガン
ベビーピンクのカラーパンツは、×グレーで甘さを抑えて。長め丈のトップスを合わせるとリラクシーな雰囲気に。メッシュバッグやビーサンなど、小物で軽さを出して季節感を取り入れて。
大人の【ピンク】は、グレイッシュなアイテム合わせで“微糖”な着こなしに!
白T×イエローベージュパンツ&ジャケット
旬のシルエットや色に変化はあれど、ハンサムなジャケパンは働く私たちに自信をくれる鉄板コーデ。単なる生真面目におさまりたくないなら、小物で思いっきりカジュアルに振るのも悪くない。
白ロゴT×白パンツ×ベージュジャケット
膨張が心配な白パンツも、裾を絞ったメリハリシルエットなら想像以上にバランスよくはける。シャカッとしたツヤ感素材も軽やかさアップに貢献。襟元がシャープなテーラードジャケットでより辛口に引き締めて。
【最高気温26度】長袖1枚でこなれ感ある着こなしに
朝晩の冷え込みも考慮したいときは、長袖シャツがベター。日中の暑い時間帯は腕まくりをして温度調節。くしゅっとした袖がこなれ感を演出します。
- ボーダーカーディガン×オフ白パンツ
- カーキシャツ×レモンイエローパンツ
- ネイビーシアーニット×グレーパンツ
- セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
- ボーダートップス×黒パンツ
- サックスブルーシャツ×ベージュパンツ
- ペールブルーニット×黒スカート
- 白シャツ×ラベンダーピンクパンツ
- 黒ブラウス×ミントパンツ
ボーダーカーディガン×オフ白パンツ
程よいフィット感のきれいめなシルエットのV開きカーディガン。カーゴパンツと合わせれば最旬の通勤コーデの完成。
シルエットや色使いが進化した【デ・プレ】と【ギャルリー・ヴィー】春のマストバイ!
カーキシャツ×レモンイエローパンツ
レモンシャーベットのような透明感のある発色が目をひくパンツ。サテンのツヤ感を引き立てるために、シャツは真逆の風合い、洗いをかけた地厚なコットンを選択。
ネイビーシアーニット×グレーパンツ
ベルト飾りが付いたグルカパンツも、流れるようなワイドシルエットならきれいめな印象に。ネイビーのシアーニットで、より大人っぽい色気をプラスして。
セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
シャーベットブルーのパンツは、ドレープが際立つセミフレアのシルエット。ウエストゴムのイージーさを感じさせないリッチなたたずまいが魅力。セージグリーンのシャツを合わせて、一歩先ゆく上級配色を楽しんで。
ボーダートップス×黒パンツ
トレンド感満載のベルト付きバレルパンツなら、マリンなブルーボーダーも子供っぽくならず、力の抜けた洒落感スタイルに着地。
サックスブルーシャツ×ベージュパンツ
マンネリに見えがちなサックスブルーのシャツも、余裕のあるサイジング、パフスリーブと裾の切り替えデザインで旬テイストに。テーパードパンツは淡いベージュを選び、ナチュラルにまとめて好感度の高い通勤スタイルに。
ペールブルーニット×黒スカート
ニットは首元が広く、袖口と裾のサイドスリットがポイント。スカートは立体的でツヤがあるので、プチドレスアップもできる。
週の始まりは”オーラリー フォー ロンハーマン”のペールブルーニットで!
白シャツ×ラベンダーピンクパンツ
ボリューム袖とギャザーシルエットが華やかな白シャツが、イージーパンツの優しいニュアンスをうまく引き立ててくれる。チェーンバッグでピリッとしたスパイスを加えると、裾アウトの着こなしにもきちんと感が加わる。
黒ブラウス×ミントパンツ
襟ぐりのギャザーをゆるめに絞り、首周りに抜けをつくりつつタイを片結び。ギャザー、タイ、ボリュームスリーブ… と甘さたっぷりの1枚は、黒×ミントのハンサム配色で引き締めて。
リボンを強調&ボトムはコンパクトに!「ビッグリボンタイブラウス」の最旬4コーデ
【最低気温26度】1日中半袖で過ごせる夏日到来
爽やかな装いがぴったりな最低気温26度の日。アウターいらずで、日中の暑さ対策をイメージした着こなしを意識して。トレンドのきれい色ボトムスや清涼感漂うワンピースで、涼し気な印象をつけると今っぽく仕上がります。
- 白ボリューム袖ブラウス×ネイビースカート
- グレートップス×ピンクパンツ
- 白ロゴT×ブルータイトスカート×ボーダーカットソー
- グリーンニット×黒スカート
- グリーンブラウス×グリーンパンツ
- 白カットソー×黒キャミワンピース
- レモンイエローブラウス×カーキパンツ
- 黒ワンピース
白ボリューム袖ブラウス×ネイビースカート
ボリューム大なラッフルスリーブに合わせるなら、あえてワーク系のデザインのタイトスカートですっきりとまとめたい。動きのあるスリーブでコーデがドラマティックに。
グレートップス×ピンクパンツ
ホットピンクのパンツでアクティブさをアピールしたコーデ。シックなグレートップスで全体を落ち着かせれば、こなれ感が手に入る。
白ロゴT×ブルータイトスカート×ボーダーカットソー
ロゴやボーダー、部分的にブルーが入ったアイテムを組み合わせて、センスの光るワントーンコーデに。
湿気と猛暑の毎日に! ブルーのワントーンコーデが涼しげ美人の近道♡
グリーンニット×黒スカート
甘いアイテムは寒色で甘辛ミックスに着こなして。色で辛さを加えるなら、こんな鮮やかなグリーンがおすすめ。
「グリーン」は鮮やかなトーンで! きれいめ派のお手本コーデ3選
グリーンブラウス×グリーンパンツ
着たいのはパステルやニュアンストーンではない、きりっとしたグリーン。セットアップならではの映え感を入手して。
白カットソー×黒キャミワンピース
シャープなVネック、ぐっと深く開いた脇サイド、細い肩ひも… トレンドのキャミソールワンピは、ほっそり見えるディテールが満載。
レモンイエローブラウス×カーキパンツ
優しい色合いのレモンイエローのブラウスにカーキ色のパンツが好相性。曲線フォルムを交差させたバングルが大人かわいいアクセントに。
黒ワンピース
シェルビーズ×ゴールドやバロックパールで、都会的な黒ワンピにリゾート感をさりげなく。
【最低気温26度】日焼け対策アイテムでお洒落を楽しむ
真夏日に気をつけたいのが、紫外線による日焼け。気分の上がる日焼け対策アイテムを活用しながら、この時期ならではのお洒落を楽しみましょう。
キャミソール×薄手のカーディガン×白パンツ
暑い日に頼りたくなるキャミソールには、ボリュームはありつつ足腰が張って見えず、絶妙なゆとりがこの上なく今っぽいパンツを合わせて。コーデにスッと馴染むカーデがあれば日焼け対策もばっちり。
上半身をスッキリ見せてくれる♡「ハイウエストパンツ」の春コーデ!
白ポロニット×グリーンロゴTシャツ×スラックス
白いポロニットをトップスの首元から覗かせて抜け感を。ポロニットならではの清潔感とスポーティなサングラスが、カジュアルスタイルを小粋に誘う
ポロニットでトラッドなニュアンスを加味すれば新鮮な着こなしが完成する
ギャザーワンピース×黒ハット
斜めに入ったアシンメトリーなギャザーの視覚効果が、体型カモフラージュに貢献。バッグとリンクさせた黒ハットで日焼け対策を。
レースのワンピース×キャップ
レースのワンピにスポーティな小物を組み合わせた大人のミックスコーデ。オールホワイトでまとめれば、キャップもすんなり馴染む。
開襟シャツ×フレアスカート×日傘
ゆるっとしたシルエットの開襟シャツに、足さばきのよいフレアスカートを合わせれば、全身をダークカラーでまとめるとシックできれいめに。日焼け対策に日傘はマストアイテム。
打合せ、結婚式二次会、キャンプ… スタイリスト兵藤千尋さんのシーン別着こなし3選
最後に
最高気温と最低気温によって体感が違う「気温26度」の日のコーデを紹介しました。天気や湿度も確認しつつ、小物や色で遊びながら季節感を楽しんで。
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