1:お揃いのブレスレット
「社内の年下男性と不倫関係にありますが、相手は独身。
私は夫がいる身なので、デートはいつも仕事終わりの数時間を活用しています。
不倫関係ですが、カップルのイベントは大事にしているほうだと思います。
でも、去年のホワイトデーに彼からお揃いのブレスレットをもらったときには、家に持って帰るわけにもいかず、さすがに焦りました。
彼は『指輪は旦那さんに見つかりやすいから、ブレスにした』って言ってましたけど、3/14前後から新しいブレスレットをしていたら、鈍感な夫でも気づくかなと思って。
結局、デスクの机にしまっていて、出社したら毎日着けるようにしていますけど、自業自得とは言っても、こういうのって疲れますね…」(34歳女性/建設)
不倫相手から身に着ける贈り物をもらってしまうと、夫がいる女性は困惑する傾向です。そもそもが不倫関係だけに同情はできないけれど、気持ちはわかる…なエピソードではないでしょうか。
2:大きな包みのホールケーキ
「独身上司と不倫していますが、去年のホワイトデーには大きな包みのホールケーキをプレゼントされてしまい、家に持ち帰るわけにもいかず焦りました。
彼いわく『ケーキなら、職場の人からって言いやすいだろ?』ってことだったんですが、単なる同僚がホールケーキをホワイトデーに贈るって珍しいと思うし、さすがに夫が変だと思いそうで…。
申し訳ないと思いつつも、社内の独身女子にあげちゃいました…」(29歳女性/不動産)
単なる同僚の間柄でも、バレンタインやホワイトデーの贈り物はしあうけれど、あまりにも大げさなものだと、家庭に不倫がバレるのではないか…とヒヤヒヤするのも昼顔女子の傾向なのかも。
3:下着
「年上のバツイチ独身の先輩と、不倫関係です。
私に夫がいることは理解したうえでの関係なので、日ごろから夫の話も、彼にはよくするんですが…。
昨年のホワイトデーには、そんな彼から下着のプレゼントをもらって、さすがにギョッとしてしまいました。
彼は『これを着て、ご主人とも仲良くしてあげろよ〜』なんて笑いながら言ってましたけど、浮気相手からもらった下着をつけて、夫に抱かれるなんて考えただけでもめまいがしそうなシチュエーションじゃないですか。
彼はユーモアのつもりだったのかもしれないけれど、すごく複雑な気持ちになりました…」(32歳女性/保険)
夫婦関係にヒビを入れたくない浮気相手ほど、夫婦仲に配慮したプレゼントを贈るものなのでしょうか。浮気相手からのものを身につけて何事もなかったように過ごすだなんて、よほど図太い神経がないと、なかなかできることではありません。
社内の男性と夫に知られないよう、不倫関係を続ける女子たちでも、ホワイトデーなどのイベント時には慌てることもあるようです。
みなさんの勤務先にも、既婚の立場でありながら不倫をしている昼顔女子がいますでしょうか…。
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