1:彼にフラれたのを機にダメ運気に突入し…
「3年付き合っていた彼氏の浮気が発覚し、私がフラれるオチで終わりました。それだけでもショックだったけど、その出来事以来、3ヶ月くらい絶不調期に突入…。
勤務先で行き違いから社長とトラブって退職するハメになった挙句、転職したらその転職先の上司には、ストーカーまがいな求愛をされました。
『もうヤダ!』とやぶれかぶれにもなったあるとき、ダメ元でとあるパワースポットに出かけたら、運気が好転したのを感じ、今ではすっかり元気に!
それにしても、ダメなときってなんで、あんなにダメなことばかり重なるんでしょうね?」(33歳女性/美術館勤務)
パワースポットに行ったら運気が好転! は、よく耳にする話。ダメ運気のときには気分転換で訪れてみるのも、いいのかも。
2:友達の裏切りが発覚してから低迷期に…
「大好きだった友達が、陰で私の悪口を行っていたうえに、なんと当時の彼氏を寝取っていたことも判明。人間不信になりそうだった私に追い打ちをかけるかのように、身体中が不調に見舞われ、文字どおり毎日泣いてました。
『こんなに不運が続くなんて、私、なんか悪いことしたっけ?』なんて恨めしく思っていたところ、先輩から『引っ越してみるのはどう?』と提案を受け、藁にもすがる思いで引越しを決意。
すると、あんなに悩んでいた身体の不調も回復し、そのあとすぐに新しい彼氏もできて、幸せな毎日に急転したんです! あのとき、心機一転を狙って引越しをして、本当によかった…!」(31歳女性/健康食品会社勤務)
引越しを機に、運気の流れを自覚する人も多い傾向に。環境が変わることで、前向きな気分にもなりやすいですから、ダメ運気のときには好影響を与えてくれそうです。
3:不倫の末にドロ沼化し、交通事故にも…
「自業自得でもあるのですが、当時の勤務先の先輩と不倫をしていたのが相手の奥様に知られ、慰謝料を請求される展開に。
それだけでもメンタルが参っていたのですが、ちょうどその頃、信号待ちをしていた私の車に後ろから追突されるアクシデントにも見舞われた挙句、仕事でも契約がなかなか取れないなど日常的なプチアクシデントにも遭っていたんです。
『自分がまいたタネとは言え、この不調の渦から、早く抜け出したい…』と思っていたところ、友人から『ご先祖様のお墓まいりに行ってきたら』と提案され、なんとなく従ってみることに。
すると、お墓まいりに行ってからは、あんなに塞いでいた気分も上向きになり、毎日起きていたプチアクシデントが起きなくなったんです…!
ご先祖様に守られているんだな〜って思いました」(30歳女性/保険)
宗教的な意味合いは置いておくとしても、ご先祖様のご供養をして気持ちが晴れたという話もよく耳にします。日ごろ、忙しくてお墓まいりに行けていない人は、きちんと自分のルーツに向き合うと、心が穏やかになるキッカケにもできるかもしれません。
不調の波にハマっているときには、一刻も早く打破したいと思うものです。「なんだか運気が悪い…」と感じるとき、みなさんはどんな方法で抜け出していますか?
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