全国の20歳以上の男女1,000人に聞いた「疲労対策」
◆疲労を感じるシーンは「朝」
まず、普段「疲れ」を感じる日常のシーンを聞いてみると、「朝起きたとき」(43.2%)、「仕事から帰宅するとき」(38.7%)、「夜寝る前」(38.1%)が4割前後を占めます。
Q.あなたが普段「疲れ」を感じるシーンをお答えください。(複数回答)
◆睡眠で疲労を解決
次に、「疲れ」を感じた時に解決する方法を質問したところ、「睡眠」(78.6%)が他の項目と比較して高い値に。次いで「入浴」(42.5%)、「食事」(30.0%)となっています。
睡眠不足が疲れの原因となっている人が多いことからも、睡眠を求める声が大きくなっていることがわかります。年代別では、「食事」と回答した20代の割合が、他年代と比べて10ポイント程高くなっています。
Q.あなたが「疲れ」を感じた時、何で解決しようとしていますか。(複数回答)
さらに、「疲れ」を感じているときに摂取しているものを尋ねると、「コーヒー・コーヒー系飲料」(28.6%)が最も多い結果に。やはり、コーヒーを飲みながら一息つく人が多いようです。
Q.あなたが「疲れ」を感じた時、摂取しているものをお答えください。(複数回答)
◆癒しは、美味しいものを食べる♡
疲れたときは癒されたい。人々は何に癒されているのでしょうか?
Q.あなたが疲れた時の「癒し」をお答えください。(複数回答)
調査結果では、「美味しいものを食べること」(36.3%)が最も高く、次いで「お風呂」(30.8%)、「旅行」(21.6%)が続きました。年代別で見ると、「お風呂」と「アルコール」に関しては年代が高くなるにつれて、回答した割合が高くなっていることが判明。
また、20代の「PCやスマートフォンで動画を見る」(25.5%)が他年代と10ポイント以上差をつけて高い結果に。インターネット上の動画サービスやユーチューバーなどが世間の注目を集めていますが、まだ年代間でのPCやスマートフォンでの動画視聴に関しては、楽しみ方に違いがあるようです。
美味しいものを食べると活力になりますし、コーヒーを飲むとホッとできますよね! 疲れたときこそ、好きなことを思いっきりして自分自身を労って♡
【調査概要】
調査:株式会社ネオマーケティング
方法:アンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式
対象:アイリサーチ登録モニターのうち、日常生活で疲れを感じることがある20歳以上を対象に実施
有効回答数:1,000人(20~60代以上の男女各100人)
調査実施日:2019年1月15日(火)~1月16日(水)