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2019.02.08

「OK!」と言ったら相手がちょっと怪訝そう!? WHY?【日本人が間違えやすい英会話】

仕事の場面や旅先など、英語が求められる瞬間は急に訪れるもの。でもとっさに間違った使い方をしてしまうこともありますよね。今回はシンプルだけど間違えやすい、“OK”の知られざる意味を、外資系IT関連企業勤務・Oggi.jp’sの中谷晶子が紹介します。

中谷 晶子

Lesson18:実はネガティブなニュアンスも含む“OK”に要注意!

こんにちは。先日アメリカに住んでいる妹が一時帰国したので、久しぶりに姉妹でご飯に行ってきました♪

妹は4年ほど前に大学院に通うために渡米。海外で生活してみて、日本で習った英語と実際にネイティブが使う英語ではちょっとニュアンスが違う場合もあるよね、という話に・・ そのひとつが“OK”の使い方

日本の英語学習では、“OK”は「了解」や「良いよ!」と肯定を意味する単語として教えられることが多いと思います。

でも実は、使い方によってネガティブな意味を含むことも知っていますか??

OK

●ネガティブなニュアンスを含む“OK”

How is everything?(お味はいかがですか?)

例えば、海外のレストランではこのように店員の方から料理の感想を求められることがよくあります。

その際に、とっさに“It’s OK.”と返してしまう方も多いと思うのですが、実はこれ、相手に対し結構ネガティブな印象を与えています・・

というのも、この場合の“OK”は、「悪くはないけど特別良くもない」、英語でいうと“so so(=まあまあ)”に近しいニュアンスを含んでいるため。

もちろん口に合わない場合も実際にはあるとは思うのですが、こうした問いかけに「美味しいです」とお世辞でも返せないのはマナー違反ですよね(とういか感じ悪い・・)

なので、このようなシーンでは、“OK”という表現を使わず、“It’s delicious!(=美味しいです)”“I love it!(=このお料理とても好きです)”と返すのが正解となります★

※レストラン以外にも、例えばホームパーティーなどで手作りのお料理を振舞ってもらったときに、ゲストが“It’s ok”とコメントしてしまうと、とても失礼になってしまうため、要注意ですよ!

日本人にとってポジティブなイメージの強い“OK”ですが、使い方によってはネガティブなニュアンスも含んでしまうことをぜひこの機会に覚えてみてくださいね!

Oggi.jp’s 中谷晶子

小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める33才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。

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