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LIFESTYLE

2019.02.07

消費家が注目する2019年の女子旅はシンガポールに決まり!【前編】

「今行くなら、未来と過去、伝統と革新が混在する街シンガポールへGO!」と断言する消費家、黒島美紀子さんのシンガポールレポート前編。

黒島美紀子

旅する。さて、その時、あなたは何を求めるタイプですか?

女子は旅が好きな人が多い気がする。やっぱり、変化への対応力がDNA的にも優れている女性。新しいもの、異なったこと、そういうものへの受容も早いのも女性だ。

さて、旅をする時、あなたは何を求めるタイプですか? 街を見て、人を見る。それ以外にも沢山あるじゃないか!

日本にはない、新しいものやこと? 元気にスポーツアクティビティ? 知的にアートや史跡? そりゃショッピング? いやいや、やっぱり食?

人口でほんの550万人の小さな国。でも地理的には赤道と環太平洋の結節点。マレー、中華、インド、アラブそして欧州、オーストラリア。

人種のるつぼであり、アジア経済の中心地でもあるシンガポールで今、何が起きているのかをこの目で確かめるべく…弾丸でシンガポールへ飛びました。

旅の相方は大阪在住のヤブさん。現地チャンギ空港で早朝に落ち合う予定。無事、合流できますように!

【シンガポール1日目】宿泊はマリーナ・ベイ・サンズ

さて。

コマーシャルの舞台としても使われたので、ジャパーンでも「シンガポール行ってくる」と言えば、「あ、あの船形のホテルのとこ?」となっているくらい有名なこちら。

マリーナ・ベイ・サンズ

こんなところに泊まれたら…♥
と思って、ダメモトで予約サイトを見たら、なんと! 結構お安くでツインの部屋を発見!

こりゃ、泊まるっきゃないとすぐに予約。バスや電車を乗り継いでやっと辿り着いた瞬間、眼の前に立ちはだかるそのお姿を見て…。

やっぱりここにしてよかった! と思いました。

(だって上にはプール、下にはカジノとショッピングセンターだよ! 全てがここで済んじゃうような巨大ホテル。泊まらにゃ損損!)

まだ部屋には入れないというので、周囲を散策することに。

■ホテル近くの行くべきスポット「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

ホテルからも見える景色。遠くに乱立する、10本くらいの巨大な木のようなタワー。なんだこれ、なにか映画のワンシーンのよう。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ホテルからウォーキングで約10分。それは数年前に開業した国立公園であり、大きな植物園なのです。

近くによるとその巨大さにぴっくり!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

植物でキチンと覆われたこの何本も立っているタワーをぐるりと巡る空中遊歩道。上から下を見下ろすと、人が豆粒のように見える。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ゆらゆらと揺れる空中歩道。。高所恐怖症のクロシマ、背筋がぞわぞわしっぱなし。

南国の植物だからか、景色もはっきりと陰影が見え、遠いのか近いのかわかならなくなる。アバターとかがそこらじゅうを羽をつけて飛行してそうなそんな錯覚にとらわれる。

このような未来のような絶景が楽しめる、シンガポールすごい! これにぜひとも来たかったクロシマ、初めに見れて感動です。

もうひとつ、見たかったもの。それはこの巨大なウォーターフォール

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ ウォーターフォール

同じ敷地内にある、巨大なドーム。その中にこの癒しの空間があるのです。

外の暑さを忘れるミスト。ここも上から回廊を使って、ずっと美しい景色を眺めながら降りてくることができます。熱帯雨林のジャングルに行ったような気分。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポール、これがベイエリア全体に広がる国立公園。そのスケールたるや、すごい!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ほら、このシェルのようなドームの中がこの素晴らしい熱帯園なんです。

ショッピングしか興味ないあなたでも、この植物園の近未来感には圧倒されること間違いなし!

ガーデンズ・バイ・ザイ

■街でのランチはリトルインディアにある「ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店」

さて。

植物園を満喫したあとは、街に行こう! と、シンガポールに住んでいるナオコと待ち合わせ。やっぱり情報収集はローカルに聞くのが一番!

ナオコが「ランチで美味しいところがある」と紹介してくれたのは、リトルインディアにあるレストランだった。

ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店

ここの名物は、「ペーパーチキン」。紙で包装されたまま、チキンを焼いた一皿。

ペーパーチキン

10個で22シンガポールドルなので日本円で約1800円ほど。これを3人でシェアして、ちょうど良い感じ。

ちなみに、間違って紙ごと食べるなかれ。

フゥフゥいいながら紙を破り、熱気をまんま吸い込んでいるジューシーなチキンにかぶりつく。

ちょっとお醤油味で、あっさり。日本を思い出す味。オーイーシーイ♬♬♬

ポットヌードル

▲このスープの麺はその名もまんま「ポットヌードル」。

これも1600円くらい。ボリュームは3人で分け分けしても十分な量! 暑い国で熱いものを食す。まさに醍醐味だ。

ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店 店内

現地の日本人が足繁く通う感じがわかる。優しい。文化の混じる結節点、シンガポール。リトルインディアにありながらのこの中華風シンガポール料理。満足。

ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店

ちなみにこのお店、なんと日本にも上陸していた! それも大阪はなんばの裏。裏なんば。隠れた名店がひしめく歓楽街。

さすが。食べたくてもシンガポールまで行く時間のない人は、ぜひこっちへゴー♪

HILLMAN

この後、ナオコに連れて行ってもらったのはローカルスーパー「MUSTAFA」。その名前のとおり、インド系の人たちが愛用しているお店だとか。品揃え的には、日本のドラッグストアとスーパーを足したような感じ。

ローカルスーパー「MUSTAFA」

見た目はそんな綺麗じゃないし、おしゃれでもない。むしろ普通の観光だったら避けて通るかもな見た目。滋養強壮剤とか、カラリング剤とかデオドラントとか、その数凄まじく棚に陳列されている。

でもお安いらしく、ナオコもよく使っているとか。こういうお得情報はローカルならではですね。

で、我々のオメアテは、というと…。

スリランカに行ったばかりのヤブさんオススメ、アユール石鹸

アユールヴェーダ自体は自分の体質を理解して、身体にいいものを食やあらゆることで生活に取り入れることを推奨しているが、この石鹸はオーガニック成分で毒素を落とす効果もあるとか。

アユール石鹸

棚にはここも30種類くらいのアユール石鹸の山。たくさんすぎて悩む悩む。。でも値段も1個60円とか100円とか試しやすいお値段!

えーい、悩んでいる暇はない。たくさん買っちゃえ。ということで、、、、

買い込むクロシマ(さすが消費家)

早速使っていますが、滑らかでなんか効きそう! ちょっと香料はキツめだけど。

MUSTAFA

初日からすでに未来・伝統・人種と『the るつぼ』な滑りだし!

さてさて、これからどうなることやら、どんどん楽しみになってきた!

クライマックスは後編へ!
乞うご期待!

黒島美紀子 MKシンディケイツ代表

消費家・商業マーケティングコンサルタント
アパレル、セレクトショップ・百貨店を経て独立起業して早や10年余。数々のお買い物の実践と失敗を繰り返し、ファッション、ビューティ、グルメ、ライフスタイルの動向を消費者目線で考察。また、世界各地の商業スペースやブランドをチェック、消費活動を通じたマーケティングを行い、企業と消費者を結ぶ。

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