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LIFESTYLE

2019.02.08

滞在中2回リピしたほどハマったシンガポールの食事とは?【後編】

「今行くなら、未来と過去、伝統と革新が混在する街シンガポールへGO!」と断言する消費家、黒島美紀子さんのシンガポールレポート後編。

黒島美紀子

【シンガポール2日目】「マリーナ・ベイ・サンズ」のインフィニティプールを攻略

マリーナベイサンズに泊まる幸せ。それは…

マリーナ・ベイ・サンズ インフィニティプール

こんな夜の絶景

そして…

熱気あふれる、カジノ。観光客は入場も無料。中では飲み物もすべて無料!

カジノ

しかし、やっぱりここでしょう?

インフィニティプール

そう、インフィニティプール! 宿泊者のみが足を踏み入れられる、全長120メートルの巨大プールです。

インフィニティプール 絶景

この絶景。水もたわわにザブンザブンと迫力この上ない。

このプールに3日間ずっと居られることを考えれば、ちょっと宿泊代が高くても、全然モトが取れる気がする。

その楽しみ方のコツ。日中は混んでいるので…朝6時のオープンと同時に(夜明け前に)ゴー。まだ空気もひんやり、、、赤道直下とはいえ、とても寒くて泳げる気分にはなりませんでしたが…。

インフィニティプール

そこはまだ、森閑とした夜だ。そうシンガポールは夜明けが遅いのだ。ライトアップも美しい。

インフィニティプール

でも、ここからが絶景の始まり。残念ながら日の出は見られないが、どんどん空が白んでいく。いつのまにかライトアップも消え…

美しい朝焼けが広がる

インフィニティプール

人気も少ない朝のプール。おそるおそる、足を突っ込んでみる。

「きゃー」悲鳴が出るくらい冷たい…。でも我慢していると不思議なことにだんだんと体が慣れていく。そうなったらしめたもの。水中の方が温かく感じるようになってくる。

朝の利点。それは人が少ないこと。横に長いこのプール、40メートルは直線で悠々と泳げる。何往復かすれば、エクササイズした気分も味わえます(昼間は激混みで絶対無理です)。

ジャグジー

▲ジャクジーも裏側にありました。こっちは温かく、太陽も登る姿が見られます。

「マリーナ・ベイ・サンズ」インフィニティプール

【シンガポール3日目】ローカルフードを味わい尽くす!

3日目からは食! 食! 食!

ローカルフードがどうしても食べたかった私たち。毎日おしゃれなレストランとは無縁の世界で朝昼晩を過ごしました。

食も各国の文化がぶつかっているシンガポール。まずのオススメは屋台街(ホーカーズ)。

私達が訪れたのはチャイナタウンの「CHINATOWN COMPLEX FOOD CENTRE」

CHINATOWN COMPLEX FOOD CENTRE

行きたかったお店は「Liao Fan Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice Noodle」

ここはなんとミシュランの星を獲得したという(きたなミシュランじゃないよ!)。そりゃ並んでも食べないと!

20分ほど並んで、やっとありついたのはこのチキンとヌードル。

チキンとヌードル

▲ガイドブックでもオススメされてました。

ちょっと細めの縮れ麺が醤油やオイスターソースで味付けされたほんのり焦げたチキンにぴったり!

絶品。でも並んでる最中に隣にある、水餃子のお店も気になったので、早速購入。

こっちも絶品! 山盛りの生姜と黒酢でいただきます。オーイーシーイ! 青梗菜の上にかかっている揚げニンニクのフレーク、これも絶品。

そして同じチャイナタウンにあるこちらのホーカーズ(屋台街)もはしご。

Maxwell Food Centre/マックスウェル フードセンター

「Maxwell Food Centre/マックスウェル フードセンター」は、日本人にもよく知られています。

ここでも朝だっていうのに、20分並んで、「ZHEN ZHEN PORRIDGE」のおかゆ(ポリッジ)とチキンライスをゲット。

「ZHEN ZHEN PORRIDGE」のおかゆ(ポリッジ)とチキンライス

中にたくさんのピータンが入っていて、絶品!!!

綺麗好きの日本人のみなさんへ

ちょっとざわついてるし、汚い感じもするけど、とても清潔でどこもとても美味しいです! だから迷わずGO!!!

ちなみに私の大好物のラクサ(野菜やフィッシュボール、厚揚げなどが入っているココナッツカレー風味のヌードル)は、オーチャードストリートのショッピングセンター「Shaw House」内にある「Food Republic」という食堂で食べました。

どうしてもホーカーズの感じが苦手という綺麗好きの女子なら、こういうSC内のフードホールがオススメです。

フードホール

やわらかいカレー風味が大好き!

キャロットケーキ

▲これは一緒に旅したヤブさんが気にしていたキャロットケーキ。キャロット(人参?)なのに人参一切なし! どうやらシンガポールでは「大根=キャロット」のことらしい。

シェイブアイス

▲こんなシェイブアイス(かき氷)もゲット! マンゴーとイチゴがオススメでした。ちょっと作られた味。

シンガポール旅いちばんのクライマックスグルメとは????

それはリトルインディアの「Muthu’s Curry」で食べたフィッシュヘッドカレー

フィッシュヘッドカレー

生臭いものが嫌いなクロシマ。おそるおそるだったけど、カリッと揚げてある魚の頭の中はふわふわの白身。カレーのマイルドな辛さと相性バツグン!

ダル(豆)やオクラも辛すぎず、本当に食べやすい。

▶︎Muthu’s Curry

あまりにここが美味しかったので、最終日の最後の晩餐も同じリトルインディアにある違うレストランに即決め!

ビリヤニ

▲ココナッツとエビが節妙のバランスでマッチしたカレー、それにマトンのビリヤニを堪能。

もちろんお供は暑い気候によくあるシンガポールビール。ビールのピッチャーを女子二人ですぐさま空けました!。

本当に美味しかった。。。満腹♬

Mustard

ホーカーズをはじめ、ローカルレストランはどこもリーズナブルで、味も美味!

チャイニーズイヤー

ちょうどチャイニーズイヤーが始まる直前で、街はお祭りムード満点でした♪

チャイナタウンでみつけたお正月飾り

▲チャイナタウンでみつけたお正月飾り。赤がとても福々しい。いろんな柄があって選ぶのも楽しい。

カラフルな街並み

アラブストリートのカラフルな街並みも、歩くだけでロストイントランスレーションな気分に。

実はアラブストリートには日本女子が好みそうなインテリア雑貨屋、おしゃれなレセクトショップもたくさんあった!

可愛いイヤリングやおしゃれなローカルデザイナーによる素敵なドレス、かわいいお皿などたくさん発見! 掘り出し物を探す感覚がとっても楽しい。次回はここをもっと深掘りしたい!(あのイヤリング買っとけばよかったな。。。ちょっと後悔)

カラフルな街並み

日本の仏寺なども、数千年前はこんな極楽色彩だったに違いない。そんなことを思いながら、思わずカメラに収めてしまうような異国です。

ハイブランドショッピングもいいけど、やっぱりこういう街の探索が楽しい、そんなどちらもが味わえる、小さいけれど果てしない国。それがシンガポール。

カラフルな街並み

あなたも今すぐ予約!!!!

(あーこれ書いてるだけで、またすぐ食べたくなっちゃう! リピート確定!)

黒島美紀子 MKシンディケイツ代表

消費家・商業マーケティングコンサルタント
アパレル、セレクトショップ・百貨店を経て独立起業して早や10年余。数々のお買い物の実践と失敗を繰り返し、ファッション、ビューティ、グルメ、ライフスタイルの動向を消費者目線で考察。また、世界各地の商業スペースやブランドをチェック、消費活動を通じたマーケティングを行い、企業と消費者を結ぶ。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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