働く男女1,000人に調査! バレンタインの購入予定や予算は!?
■1:【購入予定】女性は78%、男性は25%
今年のバレンタインチョコの購入予定について聞いたところ、女性78%、男性25%が「購入する予定がある」と回答。
昨年(2018年)の同調査と比較すると女性は7ポイント減。一方男性は昨年より微増していましたが、直近3年間で大きな増減は見られません。
■2:【贈り先】男女ともに「本命」が1位
チョコレートを購入する人にどのような種類のチョコレートを贈る予定かアンケート。1位は男女ともに「本命チョコ」でそれぞれ6割を超えています。
2位以降もそれぞれ同じ順に、自分への「ご褒美チョコ」、家族への「ファミチョコ」、職場の上司や同僚への「義理チョコ」、仲の良い友達への「友チョコ」と続く結果に。
男女差が特に大きかったのは「義理チョコ」で22ポイント差。男性から女性に贈る“逆チョコ”では、「本命チョコ」がメインとなるようです。
■3:【平均予算】3,400円で2年連続ダウン
今年のバレンタインチョコにかける予算について聞くと、平均予算は「3,400円」で、2018年の同調査と比較すると、287円ダウン。
男女別に見ると男性の平均予算は昨年よりやや増加していますが、メインの購入者である女性の減少率が大きく、全体では2年連続で減少となっています。
■4:【日本の義理チョコ習慣】男女ともに4割の人が否定的
働く男女が義理チョコの習慣についてどのように考えているのか賛否を確認。その結果、「無いほうが良い」43%、「あったほうが良い」26%、「どちらとも言えない」32%(※1)で否定派の方が多い結果に。
(※1:無い方が良い=「無い方が良い」「どちらかといえば無い方が良い」の合算、あった方が良い=「あった方が良い」「どちらかといえばあった方が良い」の合算)
男女別に見ても傾向に違いはほとんど見られず、義理チョコを贈る習慣は男女ともに4割程度の人が否定的なようです。
職場などで贈る習慣が残っている場合もあるのでしょうが、男女関係なく、贈りたい相手に日頃の想いを込めて贈るのがベストですよね!
【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~49歳の会社員・公務員の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成28年総務省の労働力調査「雇用形態別雇用者数による、性年代別の正規雇用者の構成」の性年代比率に合わせて割付/合計1,000サンプル
調査期間:2019年1月9日(火)~2019年1月10日(水)
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