◼︎1:「声色も声域も明らかに変わるんです…」
◼︎「30代後半の直属の女性上司は、どうやら同じ課にいる20代後半男子をガチで狙っている様子。
私たち同性に話しかけるときとはあからさまに違う声色の猫なで声と声域で話しかけています。
贔屓もあからさまだし、最近では私たち女子の間で、その上司のモノマネが流行るほど、みんな嫌悪感をもっています…」(30歳女性/コンサルタント)
お気に入り男子の前では声が変わる女性も少なくありません。しかし職場で、かつ“露骨な贔屓”とセットでコレをされてしまえば、部下である女子からヒンシュクを買っても無理はないかも…。
◼︎2:「やたらSOSを出している姿にウンザリ」
◼︎「お局になりつつある40代前半の女性上司は、今、同じチームの30代半ば男子に夢中です。
で、なにを血迷ったのか、最近ではパソコンでちょっとしたエラーが出るたびに『きゃぁぁん!』という謎のぶりっ子声とともに、その男子を呼びつけ、いろいろと作業をしてもらっている様子にウンザリします。
私たちはSEだし、パソコンのエラーも自分で処理できないなんてありえないだけに、わざと頼ってアプローチしているつもりなんでしょうけど…。
そんな姿を見るたびに、同じ職場にいたくないって思ってしまう」(38歳女性/SE)
年下男子へのアプローチでは「頼る」も王道だけれど、職場で頻繁にコレをされてしまうと、同性としてはウンザリ感もひとしお。毎度呼びつけられる男子も、実はちょっとしたストレスを抱えていたり!?
◼︎3:「彼の分は、私が出すわ」
◼︎「うちの会社は社員数が10名ちょっとなので、役員ともアットホームな距離感ではあるんですが…。
最近入ってきた30代前半男子を、40代の役員女性が気に入っているらしく、飲み会などで明らかな贔屓をするのが気に入りません。
飲みに行くと『あ、彼の分は私が出すわ』なんて言って、私たちからは会費をとるくせに、その男子はいつもタダ。
あげく、そういう場面ではさりげなくボディタッチなんかもしていて、ゾワッとします」(34歳女性/IT)
あからさまな贔屓を見せつけられるだけでも気分が悪いのに、そこに謎のボディタッチなどが加われば、見ているだけでウンザリしちゃうものですよね。贔屓される立場に甘んじでいる男子も男子ですが…。
公私混同ともとれるような振る舞いを繰り返す女性上司には、ウンザリするのも女子のホンネ。こんな女性上司が職場にいたら、仕事のモチベーションまで下がりそうです…。
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