毎日大忙しな、「絶対に倒れられない」働く30歳からのみなさん、必読です! 仕事もプライベートも予定が詰まりがちな年末年始は、不機嫌になったり寝こんだりする暇ナシ。風邪ウイルスが蔓延する時期でもイキイキと元気で過ごすための予防&対策のコツを特集。
日々の予防|喉を常に潤すことが風邪のウイルスを浸入させない秘訣
つい忘れがち。でも日々意識していきたい!
「喉を潤して粘膜を元気な状態にしてあげることで、ウイルスを寄せ付けにくくなります。免疫力アップ&抗酸化効果のあるカテキンを含む緑茶をこまめに飲み、喉は常に潤しておくのがおすすめ。また、オフィスのデスクに小型の加湿器などを置くのも◎」(板橋先生)
「咳の症状を抑えるのには、咳止め薬よりもハチミツのほうが効果があるという実証結果も。喉をしっとり潤すのにハチミツはひと役買ってくれます」(しゅんしゅんさん)
「喉の乾燥がいちばん危険なので、自宅には加湿器を3台設置。さらにこまめに水分をとるように心がけています」(高橋さん)
[1] 喉の抗菌&保湿にマヌカハニー
「抗菌力の高いマヌカハニー。喉が痛いときにそのまま食べて、喉を潤しています」(深澤さん) おもちゃ箱 マックスハニー オーガニックマヌカハニーMG150+ 250g ¥9,000
[2] 抗ウイルス生薬配合のど飴
「中国漢方ではインフルエンザや風邪などの予防に用いられる生薬・板ばん藍らん根こんのエキスを配合。冬の頼れる相棒」(有田さん) イスクラ産業 イスクラ板ばん藍らんのど飴 12粒入り ¥360
この人に聞きました
内科医・板橋聖子先生/東京女子医科大学予防医学科兼女性科(非常勤講師)&優ウィメンズクリニック勤務。女性特有の悩みやライフスタイルを踏まえた、丁寧な診療に定評が。www.you-wcl.com
医者芸人・しゅんしゅんクリニックPさん|週2程度ドクターをしながら、ピン芸人として医療&医者あるある的ネタを発信。「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で大ブレイク! よしもと初の医者ピン芸人。群馬大学医学部卒業。研修医として2年間働いた後にNSCに入学し、芸人に。目標は、笑いと医療の統合! Instagram、Twitter、YouTubeも要チェック。
ヘア&メイクアップアーティスト・高橋里帆さん/いつ会っても元気、ハッピーオーラ全開!
美容家・深澤亜希さん/透明美肌を保ちつつ、10年以上風邪知らず。
ヘルスケア系エディター・有田智子さん/働く女子のための健康系企画を20年以上担当。
Oggi1月号「この冬は何がなんでも風邪をひかない!!」より
撮影/フカヤマノリユキ(人物)、中田裕史(静物) デザイン/大雄寺幹子 構成/門司紀子
再構成/Oggi.jp編集部