社内不倫をしている男女たちは、仕事中のLINEも情熱的。さらには、常に相手の動向がわかる関係にあるため、職場で嫉妬に苛まれる女子も多いようなのです!
今回は、社内不倫をしている女子の「嫉妬に苛まれているLINE」をこっそり見ていきましょう。
1.「なんで家の話してるの?」
社内不倫をしていると、交際中の男性と同僚との会話が耳に飛び込んでくる機会も多めに……。そして「交際している」と言っても「不倫」なので、恋人が家庭の話をしている会話が聞こえてきちゃう場面も、珍しくないみたいです。
しかし、そこでまじまじと自分が不倫中なことを思い知らされる女子は、ひとりで嫉妬にさいなまれた結果、彼氏に文句のLINEを送信。「私に聞こえるところで、家庭の話なんてしないで!」と、面倒な要求を送りつけています。
社内不倫カップルは、聞きたくない話まで耳に入ってくるなんて、ある意味大変そう……。
2.「どうして私を指名してくれないわけ?」
女子なら誰しも、恋人には自分を特別扱いしてもらいたいもの。それは、不倫中の女子であっても素直な本心かもしれません。そのため、付き合っている恋人が、仕事で自分以外の女性を優遇した事実を知ると、いきなり嫉妬にさいなまれる社内不倫女子も!
「どうして私じゃないの?」「なんで私を指名しないの?」など、自分以外の女性同僚を優先した彼氏に対して、文句のLINEを送信しています。
仕事とプライベートは別物とわかっていても、つい嫉妬しちゃうのが女心でしょうか。
3:「もしかして家に帰るの?」
社内不倫をしていると、恋人が退社するタイミングだって嫌が応にもわかってしまいます。
予想外に早く退社する恋人の様子を見て「もしかして、今日は早く家に帰るんじゃ……」などと、突如として嫉妬の感情が沸き起こる不倫中の女子。
自宅に帰ることは決して悪いことではないはずなのに、不倫という関係性ゆえに家に帰る=奥さんと会うの思考になりがちなのでしょう。退社しそうな恋人に「私以外の女と会うなんて!」とでも言いたげな文句のLINEを送りつけています。
社内不倫をしていると会社がオアシスなだけに、相手が家に帰ることが余計に寂しく感じるのかもです。
社内不倫カップルたちのLINEの中身は、とっても個性的。恋愛に嫉妬はつきものですが「社内で不倫している」という特性が、より個性的な嫉妬を呼ぶ環境でもあるのでしょう。みなさんの周りにも、嫉妬にまみれたLINEを送っている社内不倫女子がいるかも!?
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。