みんなが好きな方言は…!?【独身男女2,180人調査】
■好きな方言、話してみたい方言1位は「博多弁」
好きな方言、自分が話してみたい方言を聞いたところ、1位は「博多弁」(342票)、2位「関西弁」(336票)、3位「京都弁」(287票)という結果に。西日本の方言が人気のようですね。博多弁が好きな理由には、『「〇〇っちゃ」の「ちゃ」の部分がかわいくて好きです』(31歳・男性)などの声が寄せられています。
■恋人に話してほしい方言1位は「標準語」、2位には「関西弁」
続いて恋人に話してほしい方言。1位は方言ではなく「標準語」(272票)。2位「関西弁」(255票)、3位「博多弁」(210票)がランクイン。また、2018ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した「そだねー」でおなじみの「北海道弁」(69票)が5位に。関西弁には、「口喧嘩したら負けなさそうなイメージがカッコイイ」(33歳・女性)などの声も!
■日常的に「方言」を話している人、「標準語」を話している人は、ほぼ半々
日常的に「方言」を話している人と「標準語」を話している人、どのくらいの割合で分かれているのでしょうか。「生まれ育った地域の方言を話している」(44.0%)、または「生まれ育った地域以外の方言を話している」(7.4%)と答えた「方言」を話している人は全体の51.4%。
一方、「方言の地域で生まれ育ち現在は標準語を話している」(14.4%)、または「標準語の地域で生まれ育ち現在も標準語を話している」(34.4%)と答えた「標準語」を話している人は47.8%という結果に。
■6割が地元に帰省すると、つい地元の方言に戻ってしまう
現在実家から離れて暮らしていて「方言を話す地域で生まれ育った」221人に、地元に帰ったときは地元の方言で話すかどうかを調査。結果、「地元の方言で話す」人は58.8%。普段は標準語や住んでいる地域の方言で話していても、地元に帰れば慣れ親しんだ地元の方言に戻る人が多いようですね。
■自分の生まれ育った土地の方言が「好き」7割以上
自分が生まれ育った地域の言葉(方言または標準語)が好きかという質問には、現在日常的に「生まれ育った地域の方言を話している」人の75.0%が「好き」と回答。「標準語の地域で生まれ育ち現在も標準語を話している」人の40.6%に比べると、2倍近く高い結果に。
普段は標準語を話す人がたまに方言を使うと、きゅんとしたりしませんか? 標準語を話す人は方言に憧れたり、またその逆もしかりで、それぞれの良さがありますよね♡
調査/パートナーエージェント
【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~39歳男女 2,180名
・集計期間:2018年11月15~22日
・調査対象:20~39歳男女 270名
・集計期間:2018年11月16~17日
トップ画像/(c)Shutterstock.com
初出:しごとなでしこ