■1:たまたま見た取引先のポストに彼が…
「インスタを眺めていたら、取引先のポストに彼が写っていました。その日は合コンをしていたみたいなんですが、私には『残業で遅くなる』と伝えていた彼。
ノリノリな様子で、その場にいる女子の肩に手まで回しちゃってご満悦な写真を見て、怒りとともにショックが止まりませんでした…。スクショして彼に見せたら、あっさりと嘘を認めましたが、まさか合コン仲間と私がインスタで繋がっているとは思ってもいなかったみたいです」(32歳/金融)
想定外な繋がりによって、彼の嘘が暴かれるとは…。悪いことはできないものですよね!
■2:「ずっと友達」って聞いていたけど元カノでした
「彼と親しくしている女の子がいて、面白く思っていなかった私。彼に聞いても『昔からの友達で、めちゃ仲がいい』と言われていました。でも、どっか引っかかっていたので、その女の子のインスタを、過去まで全部遡って見たんです。
そうしたら、かなり前の投稿で、うちの彼が写っている写真に「#ラブラブ #大好きな彼」ってハッシュタグを発見。やっぱり元カノだったんだ…ってガッカリするとともに、“友達”って嘘をついた彼に怒りを覚えました」(30歳/事務)
今カノを心配させないための嘘だったのかもしれないけれど、深い仲になった男女には特有の空気感が拭えないケースも“あるある”。最愛の彼の“嘘”を知ってしまった彼女の心中、お察しします…。
■3:シングルって聞いていたけど同棲中でした
「つき合って2ヶ月経つのに自宅に呼んでくれない彼に不信感を抱いていたときに、なにげなく彼のインスタを眺めていたら、女性の姿が写っている写真を発見してしまいました。
飼っている猫を写した写真だったんですが、テーブルに反射して、ビミョーに女性の影が写り込んでいたんです。次に会ったときにその写真をもとに問いただしたら、同棲中なことが判明。まんまと騙されていました(涙)」(31歳/研究所勤務)
光の反射によって周囲が写り込んでいる写真は、本人は気づかないままにポストしているケースもありますよね。やはり嘘は、どこかでボロが出るものです…。
写真は「真実を写す」と書くだけに、彼のちょっとした嘘も判明しやすい!? もしも、インスタがきっかけで彼の嘘を知ってしまったら、みなさんはどうしますでしょうか…。
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。