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2018.09.30

【痛恨のミス】アラサー女子が「好きな人に送った」誤爆LINE3

好きな人へ誤送信をしてしまえば、恥ずかしい!…相手が見る前であれば、削除することもできるけれど、間に合わないときも! そんなイタイ経験をしちゃった女子のLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするライター・並木まきがのぞき見♡

1:「友達に送るはずの彼に関する相談を、本人に…」

「いい雰囲気にはなっているのに、いっこうに告白してくれない彼にモヤモヤしていたときに、仲良しの女友達に送るはずの相談LINEを、間違えて本人に送信。

間違いに気づいて慌てて消そうとしたんですが、彼が読んでしまった後で、『さっきの話、びっくりした…』って返ってきちゃいました…。彼の名前をメッセージに入れていなければ、言い訳できたのに(涙)。

その後、彼とそのままシリアスな話になり、遠距離恋愛をしている彼女の存在が判明。なんとも苦い思い出になりました(涙)」(M香・28歳)

LINEトーク

自分の名前が入っている相談風のLINEが届けば、気になってしまうのが男子の心理。彼が気持ちに応えられない理由を、早い段階で知ることができたのはよかったけれど、想定外の傷心事態に展開してしまった様子…。うーん、切ない!

2:「親に送るお金の相談を好きな人に…」(Aさん・27歳女性)

「資格取得のために専門学校に行っているんですが、女友達との旅行や結婚式が重なった時期に、学費がキツくなってしまって。親にお金を借りたくてLINEを送ったら、なんと送信先が好きな人だったんです!

自分ではまったく気づいていなくて、彼から『お金、そんなにキツイの? 大丈夫?』って返信が届くまで、誤送信しているなんて思いもせず。穴があったら入りたいほど、恥ずかしかったです…(涙)。それ以降、彼がよそよそしい気がするのは、気のせいでしょうか(悩)」(A李・27歳)

LINEトーク

借金のお願いを好きな人に送ってしまうなんて、痛恨のミスすぎる…!

彼も、さぞかしビックリしたことでしょう。この後『親に送るのを間違えて送った』と説明したそうですが、言い訳っぽく見えていないか、心配とのことでした。

3:好きな人の元カノの悪口を…(Hさん・30歳女性)

「今、好きな人も、その人の元カノも、みんな私と同じ職場。その元カノっていうのが、絵に描いたようなぶりっ子なんで、私たちのグループとは昔から仲が悪く、むしろ対立しているような構図が続いていました。

で、やらかしちゃったのが、ついこの前。女子会の帰りにほろ酔いで、同期女子にその女の悪口を送るつもりで、好きな彼(▲山くん)に誤って送信しちゃったんです…。

バッチリ実名入りで延々と悪口を書いた上に、意地悪そうなスタンプまで添えてしまって…。お酒を飲んでいたから▲山くんからの返信が届くまで、誤送信にすら気づきませんでした(涙)。

『もうあの子とは別れているのに、今更、これを僕に送るってどういう心理?』って冷静に聞かれてしまって、返事に困りました…(号泣)」(H葉・30歳)

LINEトーク

この男性にすれば「別れた恋人の悪口を、いまになって言われても…」と戸惑ってしまったことでしょう。

それにしても、意地悪なスタンプまで添えてしまったのは、これまた痛恨のミスですね…!


別の人に送るつもりのメッセージを、よりにもよって好きな人に送ってしまった女子たち。送信取り消し機能があるとはいえ、その前に見られてしまえば、一発アウト…! にもなりがちです。

みなさんも、思わぬ誤送信には、くれぐれもご注意を。

初出:しごとなでしこ

並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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