■1:新しい“物”の投稿が多い
新型スマホや新しい洋服など、新しく入手した“物”にまつわる投稿が目立つインスタだと、いつも新製品を買いまくっているように見えやすく、男子からの「浪費家?」疑惑を向けられがち。
インスタは過去の投稿がズラッと画面に並ぶ仕様だけに、ひとつひとつの投稿は間隔があいていたとしても、パッと見のイメージでネガティブな感想を抱かれてしまうことも。
普段ポストする内容が見当たらず、何かを新調したときにだけポストしている女子ほど、ご用心!
■2:女子会の様子が多い
こちらもイメージの問題が大きいのですが、キラキラな女子会の様子ばかりポストしている女子も、やっぱり浪費家なイメージを向けられがち。
実際には、たまに参加している女子会を間隔をあけて投稿していたとしても、パッと見のイメージで「女子会ざんまい!」な雰囲気になっていると、誤解を招きやすいです。
他人の投稿の日付までを、細かく確認してくれる男子は少数派だけに、派手な生活をしていると思われてしまわないよう、気をつけて!
■3:旅行シーンのポストが多い
最後も、イメージのお話。日常生活ではあまり投稿せず、旅行に出かけたときだけ写真をポストしている女子も、一方的な浪費家の誤解を招いているケースが珍しくありません。
こちらも、インスタを開いたときに過去の投稿が一覧で出てくることから、そこにズラリと旅写真が並んでいると、投稿の間隔に関係なく「いつも旅行ばっかり行ってるんだなぁ…」と誤解されがち。
地味な日常を送っていると自認する女子ほど、デイリーの投稿は控えたくもなるけれど。そんな女心とはウラハラに、男子は「浪費家?」なんて目を向けていることもあるわけです。
実際には浪費家じゃないのに、インスタのイメージによって誤解を招いていたら、モテを逃す引き金にも。
過去の投稿を一覧で見られる仕様になっているだけに、トータルでのイメージにも気を配ったほうが、無用な誤解は避けやすいかもしれません。
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初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。