「餃子の夕食登場率」1位は、群馬県!
(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが、全国の18~69歳の女性を対象に「自宅で食べた夕食メニュー」について調査を実施。今回は、自宅の夕食での“餃子”登場率についてご紹介!
■自宅の夕食での“餃子”登場率ランキング1位は「群馬県」
“冷凍餃子”や“手作り餃子”も含めた「家庭の夕食における餃子登場率」について調査したところ、2017年は群馬県が1位に。宇都宮(栃木県)や浜松(静岡県)など餃子で有名な地域を超える結果に。
■群馬県が餃子を夕食に選ぶ理由は、キャベツの生産量と関係が!?
夕食に餃子を選んだ理由として、全国では「家族の好きなメニュー・家族の要望」「自分の好きなメニュー」が上位に。
一方、群馬県は「冷蔵庫の材料や残り物を活用したかったので」の割合が栃木県や静岡県に比べて高いことが判明。群馬県はキャベツの生産量が高いことからも、餃子は“手軽な一品”として親しまれているようです!
■群馬県では餃子単品ではなく、他のおかずと一緒に食べられている!
静岡県と栃木県では餃子単品でメインのおかずとして食べる割合が高い傾向に。一方の群馬県では他県と比べ、「餃子+1品」も高く、他のおかずと一緒に食べられていることもわかりました!
【調査概要】
・調査地域:全国
・調査対象:18~69歳女性
・サンプル数:1日 1,000サンプル(年間 約36万サンプル)
・調査手法:インターネット調査
・調査実施時期:2009年4月~(毎日調査実施)
餃子のイメージがあまりない群馬県ですが、キャベツの生産量が多いことから夕食登場率が高いことも納得! あなたの家庭の夕食登場率が高い食べ物はなんですか?
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初出:しごとなでしこ