「今夜、空いてる? なんかお肉食べたい気分♪なんだけど…」と友人を急に誘って飲みに行くこと、肉食女子なら少なくないはず。美味しいお肉のお店に予約を入れて、気合いを入れつつワクワクしながら出陣するのも好きですが、〝急な肉食べたい欲〟にも対応してくれるお店(=予約なしでも入れて、そこそこに美味しいお店)も実は頼もしい存在。もちろん、そんな急な肉の誘いにノリよくのってくれた友人にも感謝♡
お店は六本木交差点から徒歩5分ほどの裏道に
今回訪れたのは肉寿司 六本木店。生の馬肉をはじめ、炙った牛肉、鶏など、さまざまな趣向を凝らした寿司×肉の組み合わせを堪能できるお店。居酒屋風の店内は、ビールやチューハイ飲みながらざっくばらんに、ときには下世話wな女子トークするのにもぴったり。
メニューやお箸もエンタメ性たっぷり!
メニューは「肉寿司新書」、お箸はおみくじ風になっていて、いちいち楽しめるのもユニーク! ちなみにおみくじは…小吉でしたw
〝酒のあて〟もリーズナブルでなかなかの美味しさ
お寿司の前に数皿オーダー。どれもお財布に優しい居酒屋価格♪ タタキ胡瓜(¥390)は味がしっかりめでうまうま。セロリガリ(¥390)はクセになる食感で一気食いの美味しさ。そして肉寿司のチョレギサラダ(¥680)も安定感あって、餃子のアヒージョ(¥680)でお酒お代わり~!
肉寿司はしゃりとの相性も抜群で、ついつい頼みすぎちゃう♪
肉寿司のバリエーションはなんと30種類も! ひと口食べた瞬間、「肉にはやっぱり白飯が合う!」を再確認。そして普通の白飯ではなく、昆布出汁、酢にもこだわったさっぱりしゃりがまた、肉の旨味を邪魔することなく、ふわっと口の中で肉の風味と溶け込んで、美味しさを際立たせてくれます。
今回は名物の生の馬肉は食べなかったのですが、ローストビーフ(牛・1カン¥230)、タン(牛・¥380)、和牛雲丹トロ軍艦(¥570)、フォアグラまみれ『玉』(¥680)、極太ヒレこぼれ包み寿司(¥680)を。牛肉は肉の旨味をたっぷりと味わえるよう、独自の低温調理にこだわっているそう。肉寿司のめくるめく美味しい洪水にやられちゃいました♡
動画映え☆な名物〝さしとろ〟!
そして、必食なのが名物!! さしとろ(¥880)。目の前でバーナーで炙ってくれるパフォーマスは動画映え必至! 撮ってもちろん、Instagramのストーリーズに上げました。評判も上々♪
行った日はたまたま予約なしでも入れましたが、絶対に食べたいって日にはもちろん予約するのがおすすめ。エンタメ性もばっちりで、楽しく、美味しく、ざくばらんにお肉を楽しみたい日に♪ お店は六本木のほか、全国に数十店舗展開あり。アットホーム&カジュアルな雰囲気、美味しいのに居酒屋価格、なのも〝さく飲み〟の日にはうれしい♪
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji