「不倫した女友達と距離を置きました!」な女子たちが実情を暴露します。
1:「遊ぶ約束をしても、男優先でうんざり…」(32歳/企画会社)
■「学生時代からの友人が、職場の上司と不倫を始めました。そうしたら、ご飯の約束をしていても男が会えそうというだけでドタキャン、女子会に誘っても『彼と会えるかわかんないから、当日まで返事は未定でいい?』などと言い出す始末。
なんでも相手の男優先の生活になった友人を見て、ぶっちゃけ『付き合いきれない』って思っちゃいました。今は、その子とは距離を置いています」(32歳/企画会社)
不倫は「会いたいときに会えない」も定番だけに、相手の男性と会いたい気持ちが強い女子ほど、生活のすべてが不倫中心になってしまうものかもしれません。しかし振り回されてしまう女友達にすれば「勘弁して!」となりますよね。
2:「不倫相談ばかりで面倒に…」(34歳/サービス)
■「親しかった女友達が、すっかり不倫にハマってしまっています。なんでも、同窓会で再会した元カレだそうですが、会えば『彼は離婚するかなぁ?』の相談ばかり。
彼が何を言っただの、奥さんとはこんな感じらしいけどどう思う? だのと、すべてが“彼の離婚の可能性”に関する話題なんです。正直、相手の離婚を望んでいる女友達の感覚にもうんざりだし、憶測の話で可能性を語れって言われても疲れるし…。
このところ、その子からご飯の誘いがあっても、面倒で断っちゃってます」(34歳/サービス)
不倫にどっぷりハマってしまうと、頭の中は“彼の離婚”で埋め尽くされてしまう女子も。そんな話ばかり聞かされる女友達としては「会うのが面倒」になっても無理はありません。
3:「既婚女子を目の敵にするように」(32歳/美容)
■「飲み仲間で親しくしていた女友達が、不倫を始めてから人が変わりました。
それまではそんなことなかったのに、今では世の既婚女性を目の敵にするような発言が増え、うんざりしています。『専業主婦は、夫のお金をむさぼっているだけ』とか『愛人に夫を寝取られている妻なんて、間抜けすぎる』とか、まるで不倫している自分が妻より優位に立ちたがっているかのような過激な発言が多くなって。
寂しさから意気がっているのかもしれないけど、そんな話ばかり聞かされてつまらないので、最近では飲みのお誘いを断ってしまっています」(32歳/美容)
自分の立場を正当化するために強がった発言をしてしまうのも、不倫中の女子にありがちな暴挙。友達の人柄が以前と変わってしまったように感じれば「もう、会いたくないな」と思っても仕方ありません。
「不倫は身を滅ぼす」と言うけれど、親しかった友人ですら離れていくケースだってたくさんあります。
みなさんのまわりには、こんな残念な不倫女子はいませんよね?
初出:しごとなでしこ