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LIFESTYLE

2018.08.19

【マグボトル】の正しい洗い方と、長持ちさせるために入れては良くないもの

使用頻度の高いマグボトル。清潔、快適に使いたいから、マグボトルの正しい洗い方や入れないほうがいいものを調理用品の企画・開発・販売を行う和平フレイズの方に伺いました。

マグボトル基本のお手入れ方法

水気を拭き取り十分に乾燥

食器用中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジまたはブラシでよく洗い、水気を拭き取り十分に乾燥させてください。※清潔に使用するために、使用後はその日のうちにお手入れをしてください。

■パッキンのお手入れ法

つけ置き洗い、塩素系・酸素系漂白剤が使用できます(30分を目安に)。※お手入れ後は、各パッキンを確実に取り付けましょう。漏れの原因になります。

■本体/キャップの汚れや臭いが気になる場合

以下の方法を守り、酸素系漂白剤を本体に入れ、キャップを取り付けずに約30分放置後、よく洗ってください。
●つけ置き洗いはしないでください→隙間から水が浸入し、腐食(さび)や故障、保温・保冷不良の原因になります
●塩素系漂白剤を使用しないでください→腐食や故障、保温・保冷不良の原因になります

■ボトル内側のお手入れQ&A

Q1.斑点状の赤さびが付着している! どうしたらいい?
A1.水に含まれる鉄分が付着したものです。内容器にお湯を入れ、食酢を10%程度加えてキャップを取りつけずに約1時間放置後、よく洗ってください。

Q2.ザラザラしたものが付着している! どうしたらいい?
A2.水に含まれるカルシウム等が付着したものです。内容器にお湯を入れ、クエン酸を10%程度加えてキャップを取り付けずに約3時間放置後、よく洗ってください。

■お手入れ上の注意点

お手入れはキャップを取り付けずに行うのがポイントです!→食酢やクエン酸等を用いた場合、洗浄時に泡が出ることがあります。内圧が上がり、キャップに負荷がかかる為キャップは外しましょう。

食器洗浄機や食器乾燥機等を使用したり、煮沸・熱湯消毒をしないでください。→変形により漏れや保温・保冷不良の原因になります。また、塗装のはがれや変色、腐食の原因になります。

シンナー類、クレンザー類、金属タワシ、化学ぞうきん等は使用しないでください。→傷や塗装の剥がれ、腐食の原因になります。

スポーツ飲料を入れた場合、使用後すぐにお手入れしてください。→スポーツ飲料に含まれる塩分により腐食の原因になります。

マグボトルを長持ちさせるコツは? 入れると良くないものを避けるべし!

マグボトルを長持ちさせるコツとして、本体に入れると良くないものを紹介します。正しく使用することで、快適に長く使うことができます。

1.ドライアイス・炭酸飲料

ドライアイス

キャップを閉めると内圧が上がり、キャップが開かなくなる、飲料が吹き出す、キャップが破損し飛び散る原因になります。

2.牛乳・乳製品・果汁等の腐敗しやすいもの

そのまま放置した場合、腐敗や変質の原因になります。また、飲料物からガスが発生し内圧が上がり、キャップが開かなくなる、飲料物が吹き出す、キャップが破損し飛び散る原因になります。

3.みそ汁・スープ等の塩分を含んだ物

本体の内容器はステンレス鋼を使用していますが、塩分による腐食の原因になります。※食品を入れるフードジャーは、塩分を含むものを入れても問題ありません

4.お茶の葉・果肉を含む飲料物

キャップの隙間に詰まり、飲料物が漏れる原因になります。


暑い夏だけでなく、1年を通じて重宝するマグボトル。正しいお手入れ方法で、長く愛用していきましょう♡

和平フレイズ

初出:しごとなでしこ


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