■特効薬1:深く考えずに楽しいことをする!
「ダメなものは仕方ないので、ジタバタせずにプライベートを楽しむ。仕事がダメなときはストレス溜まっていることが多いから、一旦ダメなことから離れると、仕事も含め、案外物事ってうまく回りはじめる気がします」(33歳/不動産営業)
「仕事がうまくいかないときこそ、自分にプチご褒美をして甘やかす。普段はダイエットをしているせいか、仕事がダメなときに好きなだけスイーツを食べると、心が前向きになるから不思議」(29歳/ピアノ講師)
「うまくいかない…」と思っていることから一度離れて、頭をリセット。突き詰めて考えようとしても答えが出ない問題があるときには、いいストレス解消法にもなりそう!
■特効薬2:うまくいかない自分を責めない
「人生って波があると思うから、うまくいかないときは『そんなもんかな』って感じで現実を受け止めてます。ジタバタしても仕方ないなーって諦めます」(33歳/金融)
「うまくいかないと、どうしても自分に責任があるって考えちゃうんですけど、ある時から自分のせいにするのをやめたら、すごく気持ちが楽になったんです。それ以来、成績が出なくても自分を責めるのをやめました。そのほうが、仕事の出来も自分のテンションが戻るのも早いです」(27歳/保険)
うまくいかないのを全て受け止めようとすると、どんどん気分が暗くなりがち。自分を責めないことも、気分を切り替えるためには大事です♡
■3:成功体験を思い出す
「仕事がダメなときって、何かがズレちゃってることも多いから、過去の成功体験を思い出すようにして、それを真似るようにしてます。全部がこれで解決できるわけじゃないけれど、新しいことを始めるよりも楽だし、自分なりの“気づき”のタネになっている気がします」(30歳/販売)
「つまづいたときには、前に似たような出来事をどうやって乗り越えたのかを思い出すようにしています。そこに現状を打破するヒントがある気がするから」(35歳/経営)
年を重ねると、どんどん自分で自分をしばりつけてしまうこともあるはず。あの時はどんな気持ちで仕事をしていたのか、そんなことを思い出すだけでも効果はあるはず。
ずっと仕事がうまくいくなってことはないですし、成功し続けることが決して幸せなことでもありません。うまくいくときとうまくいかないことがあるからこそ、人生も楽しいもの。
「仕事がうまくいかない!」ときはジタバタせず、そんな時期もあるんだと自分に言い聞かせれば、必ずよい方向へ動き出すはず!
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初出:しごとなでしこ