■1：彼の背中に長い髪の毛がベッタリと…（32歳／専門職）
A未「元カレの話ですけど…当時まったく浮気を疑っていなかったカレが仕事帰りの深夜に私の家にきて、『疲れた、もう寝る』と服を脱いだんです。そしたらカレの背中に、明らかに私のものではない長い髪の毛がベッタリとはりついていて」
編集部「え!? 長い髪の毛が背中に!? A未さんは短めのヘアスタイルですものね」
A未「はい、そうなんですよ。つまりこれって、少なくとも彼が上半身が裸の状態で、髪の長い女と一緒に居たってことじゃないですか。しかも1本じゃなくて複数の毛がベタッと貼りついていました。で、『背中に髪の毛付いてるよ？』って声をかけたら、カレの顔色が変わって、浮気が発覚したんです」
編集部「げげっ。想像しただけで、なんだか気持ち悪くなりそう…。髪の毛は軽いから、背中に貼りついていても気づかなかったんでしょうね。にしても、A未さんに会う前にシャワーを浴びていなかったとは、生々しいですね…」
■2：ヘアピンが枕に刺さってました（24歳／受付）
F華「一人暮らしのカレの家に泊まりに行った時のことです。寝ると頭になんか刺さる？ と思ったら、なんと枕からヘアピンが飛び出してたんです」
編集部「え？ ヘアピンが？」
F華「そうです。Uピンだったんですが、女の子が使うものですよね。しかも枕に刺さってるってことは、誰か他の女性がその枕を使ったってことじゃないですか。信じていた裏切られてたのを知って、すごいショックでした」
編集部「それはショック。それにしても、カレはなんで、F華さんが来るまでヘアピンに気づかなかったんでしょうね」
F華「その枕、私用に買ってカレのベッドに置いていたものなんで、カレは使わないんです。だから余計に気持ち悪かったです。すぐに別れたけど、とにかく私の枕を他の女に貸すなんてサイテーすぎます！(怒)」
編集部「げー。それはサイテーすぎる！」
■3：枕にふたつの頭の跡が…（36歳／ナレーター）
H季「出張先から家に帰ったら、枕にくっきり2つの頭の跡がついていたんです…」
編集部「ん？ 頭の跡とは？」
H季「家の枕はふわふわしている羽毛のタイプ。大きなベッドに2個の枕が置いてあったんです。普段は夫と私それぞれ使っているので、私が出張で不在のときは夫がひとつしか使わないはず。それなのにその日は、もうひとつの枕にも頭の形で枕が沈んでいる跡がくっきりと残ってたんです…」
編集部「うわぁ。明らかに誰かが枕を使っていたというわけですね」
H季「はい。夫は使用後のベッドをそのままにして出かけるんです。私がいつも枕や布団を整えていたので、ボロが出ました。まさか出張中に浮気されているとは思ってもなかったから、かなりショックで、結局離婚しました…」
ベッドルームは、浮気発覚の引き金にもなりやすい。
信じていた彼や夫の裏切りを寝室で知るなんて、女子にとっては酷すぎる状況です。こんなパートナーなら、ポイっとしてしまうのが正解かも♡
初出：しごとなでしこ
