脳を活性化し記憶力を衰えさせないためにも、頭の体操って大切ですよね!
忙しい毎日に追われるなか、なかなか昔のことを思い起こす時間はないと思いますが、ふとしたときに「あれ、なんのことだったけな」と考えることで、頭の体操になるはず。
そこで、今回は、理系出身のライターが、あなたの記憶力を試すクイズを出題♪
【問題】
「富士山麓オウム鳴く」さて、このフレーズはなんのこと?
ヒントは、学生時代に数学で習った人も多いであろう語呂合わせのフレーズです!
正解は?
√5(ルート5)の近似値を覚えるときの語呂合わせ。
思い出しましたか? 正解は、√5(ルート5)の近似値覚えるときの語呂合わせとして使われているフレーズです。そもそも、√(ルート)って何のことだっけ!? となる人もいると思います。
2乗する(同じ数を2回かける)と、xになる数のことを「xの平方根」といい、「√x」と書きます。
つまり、√5は、2乗すると5になる数(正確には、そのうち正のほう)のことを表していて、近似値(だいたい近い値)が「富士山麓オウム鳴く(=2.2360679)」ということ。
より詳しいことは、ぜひ連休中に実家に帰省したときにでも、押入れの奥などにしまってある数学の教科書を開いて思い出してみて♡ きっと、その当時の記憶が蘇ってきて、懐かしくなったり、いまの仕事のやる気がでてきたりするかも。
ちなみに、「兄さん、群れろ泣く!」など、違う語呂合わせで覚えている人もいました!
社会人になると、なかなか使う機会はない学生時代に習ったことも、ときどき思い出すと当時のほかのことも思い出せたりして、面白い!
ちょっとした雑談のネタにもぜひ!
初出:しごとなでしこ