色・形・ヘタをチェック! スーパーでの「アボカド」選びのポイント
別名「森のバター」とも呼ばれる、まろやかでこってりとした味わいの「アボカド」。
サラダだけではなく、パスタに混ぜたりお刺身と合わせたり…さまざまなアレンジが楽しめるアボカドですが、スーパーでアボカドを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
■チェックするポイントは、「色」「形」「ヘタの有無」の3つ
購入してすぐにアボカドを食べたい場合は、黒くてきれいな卵型のアボカドを選びましょう。
商品によっては、熟成度合いを判断しやすいように見本色のシールが貼られていることも。「食べ頃」と書かれた見本色シールとアボカドの皮の色を見比べて、ちょうど良い熟成度合いのものを手に取ってくださいね。
また、輸送中や陳列の途中でヘタが取れてしまうと、その辺りから傷みやすくなるので、ヘタがついたものを選ぶのも大事なポイントです。
数日経ってからアボカドを使用したい、というときは、皮が青くて硬いものを選び、常温で保存するよう心がけてください。
■アボカドの保存法は、熟す前は「常温」がおすすめ
熟したものは、冷蔵庫で保存すると熟成が止まります。ただし冷蔵庫で保管すると風味が悪くなる事があるので、あまりオススメはできません。
熟す前のものは常温で保存してください。
また、アボカドを半分だけ使用したい場合は、種付きの方を残すと変色が和らぎます。
熟した状態ではアボカドの賞味期限は4〜5日程度。美味しく食べられる期間のうちに、食べ切ってくださいね!
教えてくれたのは…「ステーキハウス ブロンコビリー」
日本野菜ソムリエ協会認定「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を取得した従業員が監修のもと、常時20種類以上の品揃えで季節のサラダやフルーツ、デザートを提供しているこだわりの「サラダバー」も人気のステーキ店。
▶︎ブロンコビリー
初出:しごとなでしこ