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LIFESTYLE

2018.03.26

ワイン初心者におすすめ【赤ワイン】失敗しない選び方。ぶどうの品種に注目!

今日はお家でワインの気分♪ でもスーパーで何を選んでいいか分からない…なんてときありますよね。それぞれのぶどう品種には特徴があり、その特徴に合わせて選ぶと、好みのワインが見つかりやすいですよ! 今回は「赤ワイン」を選ぶときに思えておきたい、ぶどう3品種を紹介します。

あなたはどのぶどう品種が好み? 好みの味にきっと出会える【赤ワイン】の選び方

ワインの味を決めるものは、産地(国・気候・場所)やワイナリー(作り手)、年代(ヴィンテージ)など色々ありますが、一番わかりやすいのはぶどうの「品種」

どんなワインでも品種によって、味わいや香りからの特徴があるんです!

いくつかのぶどう品種をブレンドしているワインもあるけれど、まずは1種類のぶどうでつくられた、「単一品種」のワインを飲んで、品種の特徴をつかんでみましょう。

ワイン
(c)Shutterstock.com

■赤ワインを選ぶ時に覚えておきたい、ぶどう3品種

【カベルネ・ソーヴィニヨン】

カベルネ・ソーヴィニヨン

フランスをはじめ、世界各国で栽培されている品種。深みのある濃い赤色で、酸味と渋味のバランスがよく、重厚で飲みごたえのある味わいが特長のワインです。

長期熟成によってより複雑な香りや深みのある味わいが生まれるものもあります。

【テンプラニーリョ】

テンプラニーリョ

スペインなどイベリア半島で栽培される赤ワイン用品種。プラムやイチゴを思わせるフルーティな香り、渋味も柔らかく、優しい口当たりと繊細な味わいが特長です。

【ピノ・ノワール】

ピノ・ノワール

フランス・ブルゴーニュ地方を代表する赤ワインの品種。透明感のあるルビー色で、気品があってイチゴやラズベリーの様な香りが特長です。

メルシャン「WORLD SELECTION」

スーパーなどに売っているワインにも、メルシャン「WORLD SELECTION」シリーズのように分かりやすくぶどうの品種が書かれた商品が多数並んでいます。

まずはワインコーナーでラベルをチェックして、気になるぶどう品種のワインを見つけてみて。


■ワインに合わせるおつまみ…迷ったら、このコンビがベスト!

さてそのワインに何を合わせたらいいか、迷ったときには、ワインと料理の「色」「香りや風味」「重さやこってり感」など共通点を探し、似たものカップルを作れば間違いありません!

ワイン
(C)Shuttestock.com

ワインの色とソースの色を合わせたり、香りや風味でいえば、甘くフルーティなもの同士、ハーブのような爽やかなものを合わせたり…

重さでいえば、あっさりした料理には軽いワイン、こってりした料理には重いワイン、といった感じです。

たとえばこのような料理との相性が◎。

【カベルネ・ソーヴィニヨン】には、モッツァレラチーズ
くせのない味わいで独特の弾力があり、歯ごたえが特長の日本でもおなじみモッツァレラチーズのまろやかさと絶妙にマッチ!

【テンプラニーリョ】には、オリーブ
スペインやイタリアで多く栽培され、オイル漬けや塩漬けにして食べられているオリーブは、テンプラニーリョの繊細な味わいを引き立てます。

【ピノ・ノワール】には、ドライフルーツ
果実を天日や砂糖漬けなどで乾燥させ、保存性を持たせた食品のドライフルーツは、ベリー系の果物やぶどう、かんきつ類が多く、フルーティなピノ・ノワールとの相性もバッチリ。


ちなみに、ワインというと、「輸入ワイン」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、日本産のぶどうを100%使用した日本国内で製造された「日本ワイン」も、今人気を集めています。 輸入ワインと比べて、日本ワインは繊細な味覚が特長で、その繊細な味わいが「和食」に合う理由にもなっています。

日本ワイン

そんな日本ワインが全56ワイナリー集う「日本ワイン MATSURI 祭」が、2018年4月13日(金)〜15日(日)の3日間、東京都千代田区にある日比谷公園で開催!

全56ワイナリー、約180点もの日本ワインがすべてグラスで楽しめるだけでなく、産地や品種ごとの飲み比べやテイスティングセミナーなども実施予定です。

もっとワインを知りたい! 日本ワインも味わってみたい! と思った方、今まで以上にワインを深く知れるチャンスに、ぜひ足を運んでみて。

日本ワイン MATSURI 祭

情報提供元/メルシャン株式会社

初出:しごとなでしこ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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