異性に『ドキッ』とした経験を男性に根掘り葉掘り聞いてみた
毎日何気なく過ごしている中で、特に意識をしている相手でもないのにふとした瞬間『ドキッ』とした経験、皆さんはありませんか？
そこで今回は、思わず女性に『ドキッ♡』とした瞬間を“ローズアンバサダー”として活躍する20〜50代の男性陣が回答。男性は女性のどんなことに日々ドキッとしているのでしょうか？
男性が男性に聞いたからこそ聞き出せた本音にも迫ります。
■1.涙をこらえつつの笑顔にドキッ♡（34歳・商社勤務）
上司に怒られ落ち込んでいた後輩女子（28歳）に『毎日良く頑張っているね』と話しかけたとき、目をウルウルさせながら涙をこらえ…『ありがとうございます。でも全然ダメなんです。次回リベンジですね！』と涙が今にも零れそうな笑顔で返してくれた瞬間。
その瞬間、男の本音は？
〜何か力になれることは無いだろうか…〜
つい親身になりたくなるのは、女性のもろさや弱さが垣間見えたとき。男としてはそれまで異性として意識していなかった相手であっても、守ってあげたくなるんもんです。その後は、つい彼女の仕事を気にかけているうちにいい仲になり、つきあうようになりました。
■2.強気な女性が自分だけに見せた弱音にドキッ♡（51歳・出版社勤務）
普段は愚痴も言わない男勝りの頑張っている部下（35歳）。偶然二人きりになった廊下で、自分だけに弱音を吐いた。その安堵にも似た表情を浮かべた瞬間。
その瞬間、男の本音は？
〜俺がなんとかしてあげたい〜
既婚であり、上司という立場でありながらも、女性の弱い部分（それも自分だけに見せた）にクラクラっとしてしまうのは男の性というもの。
普段は自分にも歯向かってくる強気な部下だっただけにそのギャップにやられました。でも相手に特に恋愛的な気持ちはないでしょうから、見なかったこととして接しています。
■3.意識してなかった先輩女性だけどひたむきに打ち込んでいる姿に思わずドキッ♡（25歳・メーカー勤務）
一緒に残業していたとき、先輩女性（31歳）がひたむきにPCに向かって作業をしているときに、なぜだかドキッとしたんです。普段は厳しい先輩で、異性として意識したことはなかったので、自分でも驚きました。
その瞬間、男の本音は？
〜そっと見守っていたい〜
人が懸命に働いている姿って美しいですよね。社内恋愛ってこういう瞬間に生まれるのかなって考えた瞬間でもあります。ただ自分には彼女がいますし、先輩も結婚を前提につきあっている人がいると聞いたことがあるので、ドキッとしただけで終わっていますよ。
ほかにもドキッとした瞬間の声が続々
◆年下女子がイタズラッぽくニコっと笑った瞬間
男の本音は？→意外とかわいいかも（44歳・飲食店経営）
◆部下の女性が、頑張って、頑張って、目標達成した瞬間
男の本音は？→思わず抱きしめたいと思った（50歳・金融関係）
◆無邪気な眼差しを向けられた時や、悩みを打ち明けられた瞬間
男の本音は？→頼られているのかな（36歳・団体職員）
◆満面の笑みで顔を覗きこまれた瞬間
男の本音は？→こっちは無防備だったから、やられたー（39歳・文筆業）
◆電車で隣同士たって乗っていると突然の揺れでとっさに腕を掴まれた瞬間
男の本音は？→もっと頼っていいよ（29歳・通信会社勤務）
女性の側にしてみれば、ドキッとさせてるつもりはなくても、案外男性っていろんな場面でドキドキしちゃっているんですね。よく読むと、外見や容姿にドキッとするよりも表情や仕草などにドキッとしている傾向が見えてきます。
今日も通勤時間、職場などあらゆる場面で男性はあなたにドキッ♡ としているかもしれませんよ。
初出：しごとなでしこ
ローズアンバサダー
薔薇を愛でる・贈る・飾る文化の創造のため、20代〜50代の多岐に渡る分野で活躍している男性たちが集結したコミュニティ。現在31名の男性で構成されている。
『いつの日か、街中が薔薇を手にする男女であふれる幸せな社会を目指して』
