前田敦子さんってどんな人?
今回ご紹介するのは、女優・前田敦子さん。
14歳でAKB48のオープニングメンバーとしてデビューし、社会現象となった国民的アイドルグループの絶対エースとして活躍。アイドルを卒業して5年経つ現在も、数々のドラマ、映画に出演し、女優として第一線を走り続けてます。
また、現在放送中のフジテレビ・カンテレ系月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?〜」にて市議会議員役を熱演。ここまでは皆さんもご存知の通りですね!
前田敦子さんの「7つのルール」
あまりにも有名なアイドルから女優へ。いつも挑戦を続け、自分の殻を破り続けているように見える前田敦子さんが「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…
1.台詞はまず全部書き出す
台詞を覚えるときは、暗記に良いと聞いた黒色と青色のペンを使って、まず全部書き出す。書くことによって、自分の中に飲み込んだ感じがするのだそう。
2.家族と事務所に隠しごとはしない
信頼する家族と事務所には、隠しごとはしないと決めているそう。好きな人ができたときも報告をする、というのはとても意外!
3.寝る前は必ず映画を観る
週に1度はDVDを探しに行き、寝る前に必ず映画を観ているのだとか。最近観た映画の中で一番面白かったのは「ラースと、その彼女」という映画。面白い映画を観た時は幸せな気分になると語る前田敦子さん。さすが女優!
4.プライベートで頑張らない
職業柄、生活には波があって、楽しい時と、家から出たくないような地味な時が。でも、嘘をついて取り繕うのは嫌い。「プライベートでは頑張らない」というのが印象的です。
5.(ほぼ)毎日母とおそろいのピアスをつける
20歳の誕生日に母とおそろいで買ったダイヤのピアスをほぼ毎日つけているそう。
6. 夢は口に出す
新しいことに挑戦したいときや、違う環境になってみたいときは、口に出すようにしているのだとか。引き寄せる法則は絶対にあると思っていて、口に出すことでその方向へ向かう、という信念の持ち主。
7.エゴサーチは絶対しない
自分に弱いところがあるとわかっているので、ネットでエゴサーチをすることはない。それによって、自分が左右されることがない。目の前にいる人たちが信じてくれれば、それで良い。
実は「こんな自分を好きになる人はいるか? 一生独身ではないか? 」という不安もあるそう。でも番組で見せてくれた、いつも自分に正直なところが素敵。女優さんとしてはもちろんですが、ひとりの女性としての魅力たっぷりです。
次回の「7ルール」の放送は、12月12日(火)よる11時~11時30分です。主人公は、大手企業も注目する人気のチーズ職人・古株つや子さんです。
しごとなでしこでは、番組の内容をもとに彼女にフォーカスしていきたいと思いますので、是非チェックしてくださいね♡
初出:しごとなでしこ
女優 前田敦子
1991年生まれ 千葉県出身 26歳。14歳で女性アイドルグループ「AKB48」のオープニングメンバーオーディションに合格。絶対的エースとして国民的アイドルグループの人気をけん引する。2011年に映画主演作『もしも高校野球の女子マネージャーがトラッカーの「マネジメント」を読んだら』で日本アカデミー賞話題賞を受賞。2012年8月に「AKB48」を卒業し、女優としてドラマ、映画、舞台など活躍の場を広げ、数々の映画賞を受賞する。現在、フジテレビ・カンテレ系の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?〜』に出演中。12月1日に出演映画『探偵はBARにいる3』が公開される。