雪国・新潟生まれ新潟育ちのOL愛用のあったかグッズ
新潟といえば名だたるスキー場を有する雪国。新潟名産のブランドまいたけにも「雪国まいたけ」と名付けられているのですから、寒いんですよね。
その新潟で生まれ育ったしごとなでしこOLさんからいただいたのがこれ!
山忠という会社の「健康足首ウォーマー」。
プレゼントしてくれたOLさんは、雪国育ちらしくバリバリのスノーボーダー。シーズンになればほぼ毎週末ゲレンデに出かけています。だからといって、寒さに強いわけではないそう。「寒いのは苦手! できることなら南国に住んで、冬の間だけ数回スキー場にいける生活がしたい」と笑っていました。
その新潟OLが「これいいんですよ。新潟県人なら誰でも知っているんじゃないかな? 私の周囲の女子もみな愛用してるんです」というのです。
コンパクトbutあったかい! 手放せなくなる気持ち良さ
レッグウォーマーはどこでも売っているし、あったか素材もユニクロのヒートテックを筆頭に、大手ブランドや量販店でも多数販売されている今、そんなに違いがあるものかな? と半信半疑で、実際に使ってみました。
わりと薄手で、コンパクトなサイズ。締め付け感もなく使用しても違和感はまったくありません。
急に寒さが増した10月下旬から数日間使ってみて、感想をひと言でいうならば、「いい! 本格的な冬が来る前に! 買い足したい!」です。
仕事中、寝る時、家にいるとき、どんなシーンでも着けていたくなる邪魔にならない快適さと、あたたかさ。スースー寒さも感じないし、反対に暑くなって汗ばんでしまう不快さもない。ぬるくて気持ちいい感じが続くのです。
創業59年、新潟発祥のブランドは、温活に本気だった
Webで山忠について調べてみたところ、1958年に兄弟4人、靴下編み機1台の状態からはじまり、靴下を作っては一軒一軒たずねる行商で売り歩いたそう。寒い新潟で人様が喜ぶものを真摯にものづくりに取り組んできた会社。
本社は新潟県加茂市にあり、カタログとWebが主な販売ルート。実店舗は本社敷地内に1店舗あるだけ。あとは不定期に都内などでも販売することもあるよう。
そして今回紹介している「健康足首ウォーマー」はこれまでに発売から17年というロングセラー商品と判明。これまでに累計3,150,000足を売り上げている大ヒットアイテム。あたたかさの秘密は、ふんわりシルクと遠赤外糸の二重編み構造にあるようです。
山忠の「健康足首ウォーマー」は税込1,028円というお手頃価格。カラーは黒、白、ベージュなどのベーシックカラー以外にピンク、ブルーなど全10色。
気になって、楽天のレッグウォーマー部門をのぞいてみると、第1位から第3位まで、この商品が独占(驚)。知らなかった! ものすごく売れているのがわかります。
この冬はこの「健康足首ウォーマー」でぬくぬくした冬を過ごせるかな? 山忠のWebにはこの商品のほかにも冷え対策によさそうな商品があれこれあったので、じっくり眺めてみようと思います。
寒さが苦手な編集Hも、なんだか冬が待ち遠しくなってきました。
▶山忠
初出:しごとなでしこ