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2017.11.11

【サイバー勤務】仕事も趣味のトライアスロンも絶対にやり抜く! 26歳独身男子の結婚観は?

サイバーエージェントグループで、広告代理店部門のアカウントプランナーとして活躍している26歳・内藤さんをリサーチ! 芸能人でもスポーツ選手でもないけれど、イケメンは街角にもいるんですよ♡

彼氏にしたい! 独身男子 内藤さん(26) サイバーエージェントグループ

−−今どんなお仕事を?

内藤:「広告代理店部門のアカウントプランナーとして、ゲームアプリを中心に、広告プロモーションのご提案をさせて頂いております。業界的に情報が非常に重要になってくるので、最新ゲームのアプリはもちろん、ニュースサイトなどのアプリもダウンロードして、女性系のニュースやトレンドも常にチェックしています。毎朝、電車の中でニュースサイトをチェックすることが日課ですね」

−−その中でもよく使うアプリって?

内藤:「僕、尋常じゃない量のゲームアプリをダウンロードしていて、遊んでは消し遊んでは消しを繰り返し、最近の流行りを肌で感じています。常に150以上のアプリがスマホの中に入っているかも。ニュースカテゴリでは、個人的にスポーツがすごく好きなので、『スポーツ』の欄をよくチェックします」

−−何のスポーツが好きなんですか?

内藤:水泳とマラソンのトライアスロンをやっています! トライアスロンを始めたきっかけは、自分への挑戦です。2歳から22歳まで水泳をやっていたのですが、中学3年生のときに『この調子だと絶対全国大会に行けるぞ』って言われていたのに、0.16秒の差で大会に行けなくなってしまって。タイムを出せなかったのと、自分との勝負に負けたんだっていうのが悔しくて。その自分を乗り越えてもっと強くなりたい、自分との戦いに挑んでいきたい、というときに出会ったのがマラソンでした。

高校3年生のときにフルマラソンを完走し、そこから100kmマラソンに挑戦して完走…さらに高みを目指そうかなと思って始めたのがトライアスロンです」

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−−ものすごいゼッケンの数ですね!

内藤:「日本で一番長いトライアスロン『佐渡国際トライアスロン大会』を完走することができたので、次はエベレストマラソンを目指しています。エベレストで20日間くらいかけてマラソンをするんです! スタート時点が5,500mくらいで、まずその環境に順応するまでに2週間程かかるんですよ…。日本人はまだ10人前後も完走していないので、そのレースをするために日々トレーニングに励んでいます。30歳までにはチャレンジしたいと考えています」

――どうしてそこまでチャレンジングに生きられるのでしょうか…

内藤:「やり切ることをモットーとした原点がやっぱり中学3年生の時にあって、そのときの自分に勝ちたくてトライアスロンも始めたし、僕の中では仕事も同じで。そのときのように後悔したくないから、すべてにおいて最後までやり切ろう、って何事にも思えるようになりました」

――仕事で『挑戦』『チャレンジ』してることってありますか?

内藤:「僕のモットーとして、『どんな状況でも絶対やり切る』っていうことを決めています。前提、まだまだ成長が必要な部分もあるのですが、やり切る、コミットするっていうところでは誰にも負けないと自信を持って、日々の業務すべてに対して向き合っています」

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――お仕事お忙しいと思うんですが…結婚願望はありますか?♥︎

内藤:「あります。もちろん自分の仕事での目標や、目指している人間像はあるんですけど、自分の子どもの夢を叶えることが僕の夢でもあるので! この人とずっと一緒にいたいなと思った人と結婚して子どもが生まれたら、子どもに自分の人生を注ぎたいと思っています」

――子どもがやりたい! と言ったことをやらせたいですか?

内藤:「そうですね…本人がやりたいといったことも尊重しつつ、結局僕がやらせたいことをやらせるかも(笑)。僕も2歳から水泳をやっていて、そのときの記憶はないんですが、物心ついて気付いたら水泳が当たり前になっていたので」

――2歳から水泳を始めたきっかけって何だったのでしょうか

内藤:「0歳のときに父とお風呂に入っていて、僕が水をかけられて泣いたみたいで、『情けない!』という父のひと言がきっかけで始めたらしいです(笑)」

――理想の奥さん像はありますか?

内藤:ありがとうとごめんねを素直に言える人と、自分の考えを持ってる人。この2つに限ります。かわいい、年上、料理や家事が得意とか、できたらいいですけど必須条件ではないですね。それは彼女にしたい人も同じで、彼女にしたい人と結婚したい人は、自分の中ではイコールかもしれません」

――年齢はあまり関係ないですか?

内藤:「過去に付き合ってきた女性は同い年か年上で、年上の女性のほうが自分に合っているかなと思っています。年下をかわいがるのも好きなんですが、『後輩』として見てしまって、恋愛に発展することはないんですよね…お兄ちゃん・妹みたいな関係になっちゃうんです

――職場でも、後輩は多いのですか?

内藤:「とても多いですよ! サイバーエージェントグループでは、26歳はもう中堅になったねって言われるくらいの年齢なんです。40歳以上がほとんどいないほど若い人が多い会社なので、入社4年目あたりになると、『そろそろ中堅だから』という意識を自然とみんな持つようになると思います」

――後輩を教えるときに気をつけていることを教えてください

内藤:「分からないことは分からないままにせずに聞くこととと、遠慮をしないことを後輩には常に伝えています。僕は、後輩と話すとき、まず同じ目線に立って話すように気をつけていますね。一度同じ目線に合わせてトークをしてから、視点を上げて話すよう心がけています。

僕の周りの先輩や上司にも、視点を高く持っている人がとにかく多く、高みを目指している人の中で切磋琢磨して上を目指すことができる、というのが、サイバーエージェントグループの強みの一つかなと思っています」

――仕事で愛用しているアイテム、見せてください!

内藤:「このペンは、大学4年間水泳のコーチをしていたときの教え子たちから貰ったものです。特別高級なボールペンではないですが、そのときの教え子たちの気持ちが込められたペンなので、お守り代わりに今も仕事で使っています。

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自分が中3のときに水泳の大会に行けなかった分、自分の教え子は絶対に大会に連れて行きたいって思っていて。大学4年のときに、全国大会に連れていくことが出来て。練習も大会でも全力で頑張る教え子たちを見ていたら、自分も引き続きもっと高い目標に挑戦していかないと! という思いでトライアスロンを始めた、ということもあります。

色々ありながらも、今まで出場したトライアスロンは全大会完走することができていて、それも『チャレンジする』、そして『やり切る』ことを続けた結果かなと思っています」


仕事、トライアスロン…何事においても高い志で、熱心に励む内藤さん。広報担当の方が「先輩からも後輩からも、とにかく慕われているんですよ」と言っていた言葉の意味と、内藤さんのお人柄がこの取材でよく伝わってきました! 仕事を頑張る働く男性って、やっぱりかっこいいっ♥︎

取材/サワダユキコ

初出:しごとなでしこ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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