今やSNSからトレンドフードが次々に生まれる時代!
今、最もホットなトレンドフード、“クラウド・エッグ”もインスタから火がつき、全世界に広まりました。人気の秘密は、そのフォトジェニックなルックスだけではなく、誰でも簡単に作れることとそのおいしさ。
材料も卵だけのシンプルなレシピなので、今すぐ作ってみたくなりますよ♪
トレンドフード“クラウド・エッグ”の材料は卵だけ! 気になる作り方は?
Photo/Eat.Speak.Sleep
「冷蔵庫に卵しかない!」そんな時にも簡単においしくできちゃうのが“クラウド・エッグ”。さて、そのレシピは?
1. 卵を卵白と卵黄に分ける。
2. 卵白を泡立ててメレンゲ状にする。
3. メレンゲ状になった卵白を耐熱皿やクッキングシートに乗せ、後から卵黄を乗せるためのくぼみを中央に作り、オーブンで焼く。
4. 白身のくぼみに卵黄を乗せ、再びオーブンへ!
これだけの簡単レシピです。
メレンゲ状にするのがちょっと大変と思う人もいるかもしれません。ハンドミキサーなどがあれば簡単です。また卵白を冷凍してから泡立てると時短になりますよ! 簡単なので、小さなお子さんと作ってみるのも楽しそうです。
■アレンジいろいろ! 自分だけのオリジナル“クラウド・エッグ”
Photo/@natalie_laurie85
シンプルなだけにアレンジも自由自在!
メレンゲ状にする時にあらかじめ粉チーズを入れたり塩コショウしておくのも良し、完成後にお好きな食材をトッピングするのもアリ!
ベルギー在住の栄養士であるJorenさんのレシピも素敵。
“クラウド・エッグ”を作ろうと思ったきっかけは、やはりSNS。Facebookやインスタグラムで何度か見かけるうちに興味を持ってトライしてみたそうです。彼のオリジナルレシピではペストソース(ジェノベーゼソース)をトッピング。これが大成功だったそう!
作る前は普通の目玉焼きのようなものだろうと思っていたけれど、実際食べてみて、その白身のフワフワした食感に夢中になってしまったそうです。
元々シンプルでオリジナリティーのあるアレンジもしやすく、世界中で日常的に食されている食材だからこそ、多くの人々に支持されているのかもしれません。
糖質制限やMEC食を実践している人など、ダイエッターの強い味方でもある卵。朝ごはんにもピッタリなメニューになりそうです。
自炊派も、自炊デビューさんもとりこにする“クラウド・エッグ”をぜひお試しあれ♪
初出:しごとなでしこ