「調べたり考えたりする時間はないけれど、簡単でお得なら使ってみたい…」それが働く女性の電子マネーへの本音ではないでしょうか?
「電子マネー」と聞くと、なんとなく使っているけどよくわからない?
多くの電子マネーが存在する今、自分にぴったり♡な使い方を伝授!
電子マネーとカードの違いは?
そもそも電子マネーって、クレジットカードとは何が違うのでしょうか?
まずは簡単に電子マネーの基本をおさらいしましょう!
クレジットカードとはちょっと違う、電子マネーの特徴はこの3つ。
誰でも作れる!
自分でお金を「チャージ」して使う!
暗証番号もいらない!タッチでお支払い完了♡
信用で買う=後払いシステムのクレジットカードとは違い、電子マネーは自分でチャージした額しか使えません。暗証番号もいらず、誰でもチャージすれば使えるシステム。安心感と手軽さがメリットです。
また、現金と違ってポイントがつく、小銭を持ち歩かずにカードだけでOKなどの利点もあり、クレジットカードが苦手な方でも電子マネーは利用価値は大!
いっぱいある電子マネー。選ぶポイントは?
たくさんある電子マネー。理解するだけで疲れちゃう。
でも、全部を理解しなくても大丈夫!
自分の価値観やライフスタイルを考えれば、ぴったりな電子マネーが見つかります♪
そこでチェックしたいポイントはこの3つ。
①クレジットカード派? 現金派?
②交通機関やコンビニをよく利用する?
③日用品はコンビニでちょこちょこ買い?スーパーでまとめ買い?
あなたはクレジットカード派?現金派?
クレジットカード派なら…クレジットカードと連携した電子マネーでお得に!
現 金よりもクレジットカード利用が多い方ならば、カードと連携している電子マネーを活用することをお勧めします。クレジットカードからチャージが可能なもの や、電子マネーが一定の残高になると自動的にチャージされるオートチャージが可能なものもあり、クレジットカードと併用することで、ポイントがダブルで溜 まるという特典も! メインのクレジットカードと併せて利用価値が高い電子マネーを選んでください。
現金派なら…自分でチャージするタイプの電子マネーがぴったり!
クレジットカードは使いすぎそう、安全が不安…そんな人にも電子マネーは安心。自分で実際にお金をチャージする上、ポイントが貯まるというメリットがあります。
交通機関やコンビニをよく利用するなら・・・
交通系のカード1枚をフルに使いこなすのもGOOD!
首 都圏なら「Suica(スイカ)」、「PASMO(パスモ)」、北海道なら「Kitaka(キタカ)」、西日本なら「Icoca(イコカ)」など交通系の 電子マネーは都市に応じて10種類。でも、どのカードでも相互利用が可能=日本全国どこでも利用できる!というメリットが。電車だけでなくバス、地下鉄、 提携タクシー、駅構内のコンビニや提携デパートなどでも利用可能なので1枚あるととても便利ですね。
交通系電子マネーとコンビニで使える電子マネーの2枚持ちが最強との意見も!
普 段の交通費は交通系の電子マネーを使い、利用コンビニが決まっている場合はそのチェーンの電子マネーを。いろいろなコンビニを利用する人ならば、楽天 Edyをもつのが便利。楽天Edyは、あらゆるコンビニやスーパーで利用でき、事前にネットから登録しておけば楽天スーパーポイントも貯まるため、ネット ショッピングにも利用可能です。
セブンイレブン「nanaco」→100円利用で1ポイント付与
ローソン「おさいふPonta」→100円利用で1ポイント付与
ファミリーマート「Tマネー」→200円利用で1ポイント付与
「楽天Edy」→200円利用で1ポイント
スーパーをよく利用するあなたにおすすめなのは
日用品や食品などを買うのはコンビニよりもスーパーマーケット派という方にも電子マネーはおすすめです。よく利用するスーパーだけでなくネットスーパー、ネットショップとメインで使うところによって便利なカードは変わります。
イオン系列をよく利用するなら「WAON」→200円利用で1ポイント。ローソン、ダイエー、グルメシティなどでも利用可能。イオンのネットスーパーでも利用可能。
イトーヨーカドーをよく利用するなら「nanaco」→100円利用で1ポイント付与。「nanaco」はイトーヨカドー、セブンイレブン、そごう・西武などのほか、系列のネットスーパーでも利用可能です。
ネットで購入派には「楽天Edy」→200円利用で1ポイント付与。加盟店がとても多いのが特徴の「楽天Edy」。日用品や普段のお買い物も楽天の利用が多い方には絶対におすすめです。どこのコンビニでも使える利用範囲も広さも魅力。クレジットカード派なら楽天カードと併せて使うとより価値は高まります。
初出:しごとなでしこ