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BEAUTY

2016.06.11

実はカビかも!? なかなか治らない背中のブツブツに気をつけて

夏はオフィショルダーのトップスが大人気! いざ着てみたら、“肩”や“背中”に「あれ? ブツブツが…」なんて状態では、思う存分おしゃれができませんよね。そんな悲しい思いをする前に、肩や背中をチェック! 適切なケアをしておきましょう。

2018年6月19日更新

【目次】
背中はブツブツができやすい
背中にブツブツを作らないために
こんなときはカビかも!?
背中専用ケアアイテム

背中はブツブツができやすい

そもそも、背中や肩は顔の次に皮脂分泌が多く表皮が分厚いため、毛穴が詰まりやすい部分。さらに、普段下着や洋服で湿度の高い状態になってしまっているため、雑菌が繁殖しやすい状態なのです。

背中にブツブツを作らないために

・保湿…乾燥しないように保湿クリームやスプレーでケアする。

・摩擦や刺激を与えない…柔らかい素材のタオルや手を使い、たっぷりの泡を優しく洗う。

・清潔に保つ…雑菌が増殖しないよう、通気性のよい素材のインナーを選ぶ。また、シャンプーやトリートメント成分が肌に残らないよう、十分に洗い流す。
※髪が肌に触れることが刺激となってニキビができることもあります。

・十分な睡眠をとる…睡眠不足を避け、ホルモンバランスが崩れないようにする。

・バランスのとれた食事…油分や糖分を摂りすぎると、皮脂分泌が過剰になります。

こんなときはカビかも!?

保湿をしたり清潔に洗ったり、肌への刺激対策もしているのになかなか背中のブツブツが治らない人は注意!もしかして、菌が原因かもしれません。

背中にできるブツブツの原因になる菌は主に3つあります。

アクネ菌…ニキビの原因となる代表的な菌で、毛穴が詰まった部分が赤く腫れたり、白〜黄色の膿がたまるのが特徴。

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マラセチア菌(真菌)…痛みや痒みが伴わず、小さなブツブツが広がります。

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黄色ブドウ球菌…毛穴の周囲が赤く、表面に膿の溜まったくぼみができます。

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このような菌が潜んでいる場合は、いくら通常のケアをしても治りません。専用の殺菌成分が含まれたアイテムを使ってケアをしていきましょう。

背中専用ケアアイテム

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セナキュア
小林製薬
100ml ¥1,200(税抜)

有効成分「サリチル酸」と「エタノール」が背中などのブツブツ原因菌を殺菌。有効成分「アラントイン」がブツブツの赤みを改善し、組織を修復します。届きにくい背中に、広範囲に塗布できるスプレータイプ。弱酸性でお肌にやさしい処方も嬉しい。

07

メンソレータム アクネス25 メディカルミスト
ロート製薬
100ml ¥1,200(税抜)

逆さまにしても使えるミストタイプの容器。角質軟化成分配合で、硬くなった角質を柔らかくし、初期ニキビを予防します。また、殺菌成分・抗炎症成分配合で、赤いニキビにも対応。うるおい成分配合で、保湿しながら背中をケア。無香料・無着色・オイルフリー。

初出:しごとなでしこ


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