仲良くしていただいているグルメな姉さんから「ね、ね、肉日記ってハムも入る? 入るなら、おすすめしたいお店があるんだけど…」と一通のLINE。「確かに、肉だよね、ハムも。変わりネタとしていいかも♡」とご紹介いただき、先日訪れたお店がこちら。ハムといえばサンドイッチに挟まっているぺらっぺらのものとか、朝ごはんに目玉焼きの隣に添えられているようなイメージ。そんな固定概念を覆す主役級の新鮮な美味しさに、ハム観が変わったほどw
お店はオフィス街・神谷町の駅前!
ハニーベイクド・ハムは、アメリカには600店舗もある60年の歴史を誇る老舗高級ハム店。ハリウッドセレブにも愛され、5つ星ホテルでも使われるなど、アメリカでは最も愛されているハムブランドのひとつだそう。日本にはこの神谷町と広島の2店舗があり、ハニーベイクド・ハムを使った絶品料理が味わえます♪
ハニーベイクド・ハムとは…!?
最高品質の骨付き豚のモモ肉を、秘伝のウッドチップを用いて20時間以上じっくりとスモークしてまずは旨味出し。その後、甘く香ばしいハチミツでグレイズコーティングして、表面のカリッと感と絶妙な甘みをプラス。この独自製法されたハニーベイクド・ハムはWEB販売もしているので要チェック! 年末年始のギャザリングパーティにも超おすすめです!
まずはハム系3種盛りから!
ハム、ターキー、ローストビーフ3種盛り(¥1,350)は、仕事帰りちょっと1杯飲みながらつまむスターターにぴったり。ターキーとローストビーフももちろん美味しいのですが、感動的な美味しさなのがやはりこのハニーベイクド・ハム! 初めていただいたハニーベイクド・ハムは、ハニーグレイズされた表面の甘じょっぱさがハムの旨味と相まって、止まらない美味しさ♡
オリジナルマスタードも買って帰るべき逸品!
スパイシーなだけでなく程よい甘みのあるこのお店オリジナルのハニーマスタード。ハムにつけて食べると…これまた美味しさが増しすぎ~♪ すぐに「コレ、売っていますか?」と聞いてしまったほど。帰りにミニサイズ 120g ¥600をお買い上げ。ハムやソーセージにつけたり、ドレッシングの隠し味にしたり、ポテサラに混ぜてもよさそう♪
コールスローもあっさり旨し♪
ハムとハムの間の箸休めに、コールスロー(¥300)。味付けあっさりめでウマウマ!
ハムとチーズ、鉄板のコンビ!
そしてゴロゴロっと大胆にカットされたハニーベイクド・ハムととろ~りチーズの組み合わせ、ブロックハムのチーズ焼き(¥1,500)。チーズ好きにはたまらないひと皿♪
お待ちかねの看板メニュー♡ ローストハムボーン、どど~んと見参!
看板メニューのローストハムボーン(¥3,500)は豚のモモ1本を丸ごとオーブンで、野菜とローズマリーなどと一緒に大胆にローストしたもの。4人ほどでシェアしても満足感が得られるボリューム感! 塩は加えずハムの自然な塩気のみ、ハムのハニーグレイズと玉ねぎのとろっとした甘さが後を引く美味しさ♡
またまた、相棒はコレですコレ! ハニーマスタード♡ 実は私、あまりマスタードは得意ではないのですが…美味しすぎて美味しすぎて…たっぷりつけていただいちゃいました♡
骨のキワキワのハムがまた、旨味があって美味しい♡ キワキワまでそいで、肉欲を満たしまくりました♡
〆はハニーベイクド・ハムのサンドイッチ!
ローストハムボーンでかなりお腹満たされましたが…せっかくなので人気No.1だという一品を〆に。クラシックサンド(¥930)はハニーベイクド・ハムがなんとどど~んと100gも挟まれたサンドイッチ。ハニーマスタードはパンに塗られていましたが…美味しすぎるので勝手に自分で追加w 相性を考えて選び抜かれたというパンも、軽やかで、ハムの美味しさを邪魔せずめちゃめちゃ美味しかったです!
ハム愛を感じられるカジュアルでかわいらしい店内もステキ★
ランチはオフィス街にあるだけあって、OLさんにサンドイッチやハムハンバーガーが大人気だそう。会社帰りに一杯引っ掛けながら、感動のハムをいただける幸せ♡ 神谷町界隈にオフィスを構えたくなったほどwハム好き肉好きはもちろん、「ハムなんてどれも一緒でしょ…」って思っちゃっている人にこそ絶対に〝ハム活〟しに行って欲しいお店です!
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji