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BEAUTY

2018.08.07

実は夏バテにもタイプが! 猛暑で受けるダメージ別・夏バテ対策!

漢方アドバイザー・国際中医薬膳師の大木さと子が、東洋医学の視点から仕事をする女性を元気にする情報をお届けします! 今回は夏バテのタイプについてのお話。

大木さと子 国際中医薬膳師

夏バテは人によって異なります

暑さ

いつまで続くのかと感じてしまう猛暑。バテ気味な方も多いと思いますが、暑さによる不調の内容は人によって違うもの。「疲れやすい」「食欲不振」「眠れない」…東洋医学的視点で、からだのどこがダメージを受けているのか、その対処法とともにご紹介します。

とにかくグッタリ、気力がわかない人

グッタリ

暑さはからだの「気」を消耗させます。この「気」とは、元気や気力の「気」のこと。東洋医学では汗と一緒に体の外に出て行ってしまう、という考え方もします。夏はこの「気」が失われやすいために、動悸や息切れ、食欲不振、疲れやすいなどの症状が現れます。

このタイプにおすすめの養生

暑い日が続くほどに症状が長引くことも。「気」を補うことのできる食材は、鶏肉・山芋・豆腐や納豆などの大豆製品・桃・うなぎなど。積極的に取り入れて、エネルギーだけでなく「気」の摂取を意識しましょう。

食欲不振、消化不良など、胃腸の不調がある人

食欲不振

日本の夏は暑いだけじゃなく、湿気も多い! 東洋医学では、湿度が高い時期は胃腸の機能も低下すると考えます。さらに、エアコンの効いた屋内で過ごす時間が長いにもかかわらず、冷たいドリンクや冷たい料理をとり続けると胃が温まる隙が無く、水分コントロール不良に。食欲不振のほか、下痢・膨満感・吐き気・疲労感・倦怠感などを招きます。

このタイプにおすすめの養生

消化不良が続いているなら、冷たいドリンク・料理や消化に時間のかかる油物はしばらく控え目に。エアコンの効いた涼しい屋内で過ごす時は、カフェインのとりすぎやドリンクの温度にも気をつけましょう。酸味のある梅干や柑橘類、香りがあって体を温める食材の紫蘇・みょうが・生姜、粘り成分が消化を助けるオクラや山芋もおすすめ。

なかなか寝付けなくてモヤモヤ、ムカムカする人

モヤモヤ

暑さは「心」の機能にダメージを与えます。東洋医学の「心」は血圧や血行を司る循環器系の機能や、精神機能を指します。人はからだに熱がこもって渇きを感じるとイライラ、ムカムカしやすくなります。「心」のダメージは寝付けない・深く眠れないなど睡眠のトラブルにも繋がります。ただでさえ疲れやすい季節、症状がひどくなる場合は早めに病院で診察を。

このタイプにおすすめの養生

炎天下で長時間過ごすことは避けるのはもちろんのこと、キンキンに冷えた部屋から暑い屋外に出るときもご注意を。水分補給をしっかりと行い、暑い時は冷ます、涼しいところでは冷えすぎないように温める、を心がけましょう。体のほてりをとってくれる旬の食材は苦瓜、スイカ、トマト、きゅうりなど。緑茶にも体の熱をとる効果があります。

やみくもに夏バテにはうなぎ! ではなく、タイプによって効果的な養生法を試してみてくださいね。

大木さと子

国際中医薬膳師・漢方アドバイザー。日本中医学院(旧・国立北京中医薬学大学日本校)卒。普段はメーカー勤務、よく食べよく飲むOL。ふだんメシをアップするinstagramにて、薬膳の情報も発信中。


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