そもそも自然派化粧品とは?
自然派化粧品とは一般的に、石油由来の化学合成原料を可能な限り使用せず、自然由来の原料を主成分として作られた化粧品のことを言います。
日本ではこの自然派化粧品について明確な定義が存在せず、全成分が自然由来成分であるとは限らず、ブランドや商品によって配合率はさまざま。
そのため実際に自分の肌に合うかどうかは、パッケージやサイトで成分を確かめたり、パッチテストを行ったりして確認しましょう。
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自然派化粧品を使う前に知っておくべき注意点
石油成分や合成着色料、合成香料、アルコールなどで肌が荒れやすい人は、これらの刺激になる成分を含まないアイテムを使うことが推奨されています。でも、だからといって自然派化粧品が合うとは限りません。
自然派化粧品は、これら添加物をできるだけ加えずに作られたナチュラル志向のアイテムが多くありますが、配合された天然成分が刺激になり、肌荒れを起こしてしまうこともあります。
天然成分=肌に優しい、敏感肌にも使いやすい、と思われるかもしれませんが、天然成分・オーガニック成分を含むからといって安全、肌にいいとは言い切れないのです。
とは言え、原料にとことんこだわりながら、素晴らしい概念のもと製品作りに励んでいるブランドも数多くあります。気になる人気ブランド、そのアイテムをチェックしてみましょう。
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自然派化粧品のブランドと人気商品
Typology(ティポロジー)
▲A31 – ハイドレーティング セラム 3% ヒアルロン酸 + 2% B5 配合 30ml ¥6,450
パリ発のオーガニックコスメ「Typology」の保湿美容液。100%フランス産で作られているのが特徴。伸びのいいテクスチャーでベタつき感なし。
パリ発オーガニックコスメ「Typology」のミニマルな美意識を体感。もうすぐ日本上陸です!
WELEDA(ヴェレダ)
▲ヘアフォーム 100ml ¥2,860
スイス発のオーガニックコスメブランドのヘアフォーム。保湿しながらスタイリングのしやすい髪へと整えてくれるベースローション。
髪は【ベースづくり】が6割! 仕上がりが変わるスタイリング前の「6ステップ」
john masters organics(ジョンマスターオーガニック)
▲L&Gハンドウォッシュ/R&Pハンドウォッシュ 各¥3,410
厳選したオーガニック&ナチュラル成分を配合した、アメリカ発のヘアケア・スキンケアブランド。自然由来の保湿成分、オーガニック精油を配合したハンドウォッシュは、手肌の汚れをオフしつつ、うるおいをキープする心満たす香りのアイテム。
手洗いしても潤いキープ♪【ジョンマスターオーガニック】からオーガニック精油香る2種のハンドウォッシュ
SHIRO(シロ)
▲タマヌオイルUV 30mL ¥17,072
日本発、自然派コスメブランドの植物だけでSPF12・PA +を実現したクレンジグ不要のタマヌオイル。ブランド設立当初から10年以上かけて開発。化学的な紫外線吸収剤や紫外線散乱剤の使用はなし。使うほどクリアで柔らかなツヤ肌に。
今までの日焼け止めの概念を覆す、植物だけでつくったSHIRO『タマヌオイル UV』
to/one(トーン)
▲モイスト リッチ アイクリーム 15g ¥3,300
ナチュラル&オーガニックメイクアップブランドのトーンから販売されているアイクリーム。適度な硬さで伸びがよく、ベタつきなし。オーガニック認証「USDA」と「ECOCERT」を取得したウチワサボテンオイル配合で、肌にうるおいや透明感を届けてくれる。
乾燥が気になる30代のお肌悩みを解決! 人気ヘア&メイクさんご推薦の“to/one”のアイクリームがすごかった!
F ORGANICS(エッフェオーガニック)
▲エッフェオーガニック オー バイ エッフェ|リッチオイル 80ml ¥3,410
オーガニックブランドとして人気のエッフォオーガニックは、製品のほとんどを自然由来ベースで作るこだわりっぷり。ヘアアイテムのリッチオイルは、パサつきを防ぎながら自然なツヤ髪へと導くアイテム。濡れ髪や束感作りに◎。
人気ヘア&メイク直伝の【涼しげ夏メイク】。眉・マスカラ・アイライン編
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