Lesson6:外国人とのスモールトークにぴったりなお天気ネタ
こんにちは。6月に入り、ついに関東も梅雨入りですね。
梅雨の時期といえば、折畳み傘は荷物になるし、白い洋服は汚れるから避けたい。
濡れると靴が傷むから、洋服だけでなく靴選びも慎重になる…。女性にとってはやや悩ましい季節ですよね。私自身も朝出かける前に憂鬱な気持ちになることもしばしば。
ただ、安心してください!
お天気ネタは万国共通で挨拶に使える定番ネタのひとつ。中でも「梅雨」がある国は少ないので、ちょっとしたスモールトークにはうってつけ♪ ということで、今回は「梅雨」にまつわる英会話フレーズをご紹介します。
はじめに、「梅雨」は英語で“Rainy season”といいます。
例えば、取引先との会話の中で、「梅雨入りしましたね~」と言う際にはこんな言い回しになります。
The rainy season has started.
『梅雨入りましたね。』
そこから派生して、「じめじめしますね」「蒸し暑いですね」などと続ける際にはこんな言い回しを覚えておきましょう。
It is damp.
『じめじめしますね』
It is humid.
『蒸し暑いですね』
ちなみに私も最近まで知らなかったのですが、「梅雨」の由来を知っていますか?
「梅雨」は文字通り「梅(うめ)雨(あめ)」を意味するのですが、梅が熟す季節と同じなので「梅雨」と言うのだそうです(※諸説あり)。
そんな小ネタと合わせて「梅雨」の説明ができたら、完璧なスモールトーク!
The rainy season lasts from the beginning of June to mid-July in mainland Japan.
We call it tsuyu, literally meaning plum rain, because it coincides with the season of plums ripening.
『日本のほとんどの地域で6月上旬から7月中旬にかけて雨の季節に入ります。日本語では梅雨と言い、文字通り「梅(うめ)雨(あめ)」を意味していて、これは梅が熟す季節と同じだからなんですよ。』
是非この時期の英会話ネタのひとつとして引き出しに追加してみてください♪
Oggi.jp's 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める32才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。