【目次】
・野外ライブにおすすめの着こなしは?
・きれいめカジュアルで野外ライブを満喫!
・最後に
野外ライブにおすすめの着こなしは?
野外ライブに参加するときは、とにかく動きやすく、疲れにくい服装が大事。とはいえ、Tシャツやスニーカーなどカジュアルアイテムを合わせても、大人のきれいめ感もキープしたい。今回はタウン仕様のものから、緑の多い地域に遠征するときにも使えるおすすめの着こなしを紹介します。
〈POINT〉
・辛口配色で引き締めて子供っぽさを回避
・地味にならないように小物できれい色を足す
・足元はぺたんこ靴かバッグストラップ付きを選ぶ
きれいめカジュアルで野外ライブを満喫!
野外ライブは会場にたどり着くまでかなり歩くことが多いので、なるべく足さばきのいいものを選びたいですよね。ここでは、思う存分アクティブに楽しめる、大人のきれいめカジュアルを紹介します。軽快に、ときにはドラマティックに、旬の着こなしで野外ライブを楽しみましょう!
【1】ベージュノースリーブシャツ×黒ジョガーパンツ×ブラウンニット
カジュアル感もありつつ、パンツのかっこよさも堪能できる黒カーゴパンツ。キレ味抜群のトングサンダルと合わせて、モードな雰囲気を狙って。トップスはブラウンベースでまとめれば品のよさもキープ。
カーゴパンツと相性のいい足元は… モードな雰囲気のトングサンダル
【2】ブラウンフェミニンブラウス×ダークインディゴデニム
エスニックなカフタン風ブラウスとデニムのワンツーコーデは、ドラマティックなボリューム袖と細身テーパードですっきり。色味もダークカラーでまとめれば、落ち着いた大人の雰囲気に。
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【3】黒スポーティブルゾン×ベージュフレアスカート
派手色を使わなくても鮮度アップする、赤みを帯びたベージュスカート。足元は白コンバースでアクティブな抜け感も十分。肌なじみのよい大人めニュアンスカラーは黒で引き締めるといい感じ。
【4】黒カットソー×黒レーススカート×ピンクスウェット
モードな黒スカートも、スポサンやキャップでスポーティに楽しむのが今どき。ラフなアイテムを投入しても、ワントーンの合わせならきれいめカジュアルに。ミルキーピンクのスウェットでかわいげをプラス。
【5】ブルーボーダーカットソー×グレーニットスカート
淡いグリーンが入ったグレーのタイトスカートは、ランダムなリブのおかげでスタイルアップ。オーバーサイズのボーダーをルーズに着ても、大人の洒落感で今っぽいムードに導いてくれる。
【6】ベージュノースリーブカットソー×黒ボリュームスカート
存在感のあるボリュームシルエットの黒フレアスカート。ドラマティックに寄せずに、あえてスポーティな小物をぶつけることで、甘さを削いだかっこよさを引き出して。
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【7】ピンクニットベスト×グレーフレアスカート
ハンサムなAラインスカートの、ふわりと広がる裾はアクティブな装いと好相性。鮮やかなピンクトップスをアウトしてリラックス感のあるスタイルに。足元の黒スポサンで辛口さをひとさじ。
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【8】白Tシャツ×チェック柄グレースカート×オレンジニット
軽快なシルエットのチェック柄スカートは、Tシャツやスニーカーの白で爽やかな着こなしに。差し色のオレンジニットを腰に巻いて、ほっこりしがちな装いを切れ味よく。
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【9】ベージュシアーシャツ×ベージュタンクトップ×ブルーサテンパンツ
屋外で強い日差しを浴びるような日は、透けるシャツをカーディガン代わりに。淡いトーンでまとめれば、シンプルな着こなしも簡単に奥行きが生まれる。
【10】ピンクベージュのナイロンパーカー×ベージュロゴT×ハーフパンツ
Tシャツとハーフパンツのヘルシーコーデは、トレンドのスポーティアウターでアクティブなきれいめ感を演出。まろやかなピンクベージュと淡いベージュとの軽やかさで大人っぽく。
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【11】アイスブルーTシャツ×ブルーデニム
タイダイブルーTシャツ×水色デニムのワントーンコーデ。柄から拾った色で全体のトーンをなじませると柄のスタイリングもこんなに簡単!
【12】ブラウンワンピース×黒カットソー×黒デニム
キャミソールワンピースは、ノースリ×デニムを中に仕込んで軽やかなレイヤードコーデに。Tシャツだと肩のラインが野暮ったく見えるので、ノースリーブを選ぶのがポイント。
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【13】フォトTシャツ×ミントカラーのフレアスカート
圧倒的な存在感のツヤ感ナローフレアを主役にした、女らしいカジュアルスタイル。フォトTにハイテクスニーカー、斜めがけバッグ、マウンテンパーカーがあれば、どこまでも歩いて行けそう!
【14】黒ドット柄ブラウス×黒デニム
ドット柄ブラウス×黒デニムのオールブラックコーデ。ブルーデニムの無難な着こなしから卒業して、すっきりシャープな印象に。タックインでメリハリを与えれば、都会的なムードへ導いてくれる。
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【15】白ブラウス×ベージュハーフパンツ
女っぷりのいいシアーブラウスにハーフパンツを合わせた大人のリゾートスタイル。野外フェスなどオープンスペースで休日のリラックス気分を盛り上げて。
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【16】ネイビーニット×黒ショートパンツ
ショートパンツにキャップのカジュアルなコーデも、黒×ネイビーでまとめるとシックに。ニットのゆるさやスニーカーのボリューム感で旬の着こなしに。地味にならないようバッグで色を足して。
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【17】ベージュシャツワンピース×黒デニム
リネンのシャツワンピース×黒デニムの爽やかなコーデは、キャスケット、サンダルなど、黒い小物を使ってモードなレイヤードを楽しんで。仕上げにかごバッグでリラックスムードをUP。
【18】黒ニット×黒カーディガン×ピンクパンツ
クルーネックのカーディガンを肩に巻いたシンプルニットに、華やかなカラーパンツを合わせたシックなコーディネート。旬の気分はビーズバッグ&ビジューサンダルで取り入れて。
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【19】ミントカーディガン×デニム
ミントグリーンのリブカーディガン×デニムのこなれスタイルに、斜めがけトートでスパイスを。ラフなまとめ髪はタイトに巻いてカチューシャ風に◎。
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【20】ピンクノースリーブニット×白カーデ×黒デニム
ピンクノースリーブ×白パーカーのなごやか配色に、黒デニムを合わせたコーデ。ともするとほっこり見えしがちな淡いトーンの組み合わせも、細身の黒パンツで引き締めればぼんやりしない。
【21】水色Tブラウス×グレーワイドパンツ
水色ブラウス×淡グレーのワイドパンツでつくる爽やかな涼感コーデなら、ハットをかぶっても堅くなりすぎずこなれ感が出る。パンツのセンタープレスとさらりと落ち感のある素材できちんと感もプラス。
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【22】黒カットソー×黒パンツ×ネイビーシャツ
ドレープの効いた黒カットソーに、とろみ素材のセンタープレスパンツの黒コーデ。白のカジュアル小物とネイビーシャツの腰巻きで、軽快な印象に。
【23】チノパン×ネイビープルオーバー
ふんわり袖のプルオーバーに、ゆるめのチノパンを合わせた気負わないカジュアルコーデ。小物を黒で引き締めれば、リラックス感の中にもクールさをキープできます。
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【24】黒カットソー×黒パンツ
ゆったりシルエットでリラックス感のある黒のセットアップ風の着こなしに、白小物を合わせたモノトーンコーデ。鮮やかなカラーサコッシュを投入して、アクセントを効かせて。
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【25】チノパン×黒ブラウス
旬の甘アイテム、ボリューム袖トップスには、辛口デニムではなくチノパンを合わせるのが今っぽい。チノパンが甘さとカジュアルをつないでほどよい大人の着こなしに。
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【26】黒タンク×黒ドット柄パンツ
やわらかな落ち感素材のドット柄パンツを、ボーイッシュな黒タンクで締めた甘辛バランスコーデ。フェミニンなドット柄も黒ならドライな大人っぽさを引き寄せられる。
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【27】白カットソー×デニムワイドパンツ
オフショルダーのカットソーとデニムワイドパンツのカジュアルコーデ。肌見せには柄ターバンでバランスを取ると、ヘルシー度もアップしてうまくいく。
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【28】ミント色Tシャツ×デニムパンツ
ドロップショルダーや広めのそでが今っぽいボックスシルエットのミント色Tシャツは、定番のデニムと合わせて。ゆるっと余裕のあるシルエットが鮮度を高めてくれる。
【29】花柄ワンピース×テーパードデニム
トレンド感高めの花柄ワンピースも、ネイビーなら落ち着いた印象で着こなしやすい。小物も旬のアイテムを投入したら、テーパードデニムでほどよい大人のカジュアルにまとめて。
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【30】花柄ワンピース×白カットソー×デニムパンツ
プレーンなカットソーとデニムのスタイルに、花柄ワンピをアウターとしてはおって旬小物をちりばめたら、一気に鮮度の高い休日カジュアルコーデの完成!
【31】黒カーディガン×柄タイトスカート
前後2wayのVネックカーディガンを一枚着ですっきりと。柄スカートのインパクトを際立たせたコーデに旬の黒キャップでモード感をプラス。Vネックが背中にくることで女っぽカジュアルに仕上がる。
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【32】ベージュブラウス×白パンツ
ベージュのノースリーブブラウスに、白のセンタープレスパンツで淡色きれいめコーデ。同系色のストールをひと巻きしてコーデのアクセントに。白小物でまとめて清潔感をアピール。
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【33】タンクワンピース×タンクニット×黒パンツ
ベージュのシルクタンクニットにブラウンのタンクワンピースを重ねて、さらに黒パンツをレイヤードしたカジュアルスタイル。ワンピの胸元が深めだから、カジュアルすぎないおしゃれ見えが叶う。
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【34】グレーTシャツ×クロップドパンツ
グレーのTシャツに足さばきのよいクロップドパンツを合わせた、クールカラーのシンプルコーデで爽やかな印象。抜け感を出しつつ、つば広めのハットで女性らしさをプラス。
【35】白ブラウス×黒ショートパンツ
ゆったりシルエットの白ブラウスと黒のショートパンツで、リラックスした大人のこなれ感を出して。ベーシックカラーでまとめて大人の肌見せを楽しんで。
【36】ベージュニット×白ショートパンツ
リネン混が涼しげなベージュのドライニットと、すっきりと無駄のないデザインが上品な白のショートパンツで、大人のカジュアルコーデの完成。
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最後に
大人のきれいめカジュアルは、より着心地よくリラックス感を重視する傾向にあるので、野外ライブにも合わせやすいコーデが盛りだくさん! 気負わずに大人のカジュアルを楽しめるようになっているので、ちょっとしたお出かけや散歩のときにも使える服装をアレンジするのがおすすめです。イベントのタイプに合わせて、コーディネートを楽しみましょう。