ベーシックな色使いで大人リゾートのこなれ感アップ
「年に1回、プライベートでハワイには行きますが、今回行ったバリ島はかなり久しぶり。ハワイよりも湿気があると聞いたので、麻混のものや、ゆったりしたシルエットのものをたくさん持っていきました。リゾート先では変に日焼けはしたくないのと、意外と夜冷え込むので、長そでは必ず数枚持参。おかげでバリ島出張中は快適に過ごすことができました!」
バリ島レジャーstyle
「海外リゾートだからといって、ビビッドな色を使ったり、ふだん着ないようなアイテムを着たり…と挑戦的なことはしません。それよりも、ベーシックカラーを使った大人の肌見せを楽しみます。今回は旅のリラックス感を、素材とシルエットで演出。リゾートに限らず、旅ではアクセサリーを控えめにするのがMYルールです」
ブラウス¥21,000・パンツ¥13,000(ENFÖLD〈ENFÖLD〉) ブラトップ¥6,900(フレームワーク 自由が丘店〈ベースレンジ〉) 帽子¥30,000(arthアトレ恵比寿〈アシーナ ニューヨーク〉) バッグ¥15,000(フレームワーク ルミネ新宿店〈チャリータ〉) 靴/本人私物
バリ島出張専用アイテムはコレ!
Must Items01
キャップをかぶってビーチでのんびり【J.CREWのキャップ】
【SNAP!】
「プール沿いで横になってくつろぐときは、ツバが邪魔にならないキャップを愛用。このラメ混キャップはどんなトップスにも合う絶妙な色味が気に入って、5年前にハワイで購入」本人私物
Must Items02
水着の上からサラリと着用【Maison MargielaのビッグTシャツ】
【SNAP!】
「部屋からプールまでの移動や、プールからあがってのんびりするときに着用します。今回の出張では計3枚のビッグシャツを持参。濡れるとほんのり透けて、黒い水着とも好相性」本人私物
Must Items03
クリアフレームがリゾートにぴったり【EYEVAN 7285のサングラス】
「海外リゾートではふだん東京でかけるものよりもニュアンスのあるものを選びます。これは最近購入した今いちばんのお気に入り。薄めのカラーレンズが今っぽい」本人私物
スタイリスト/金子 綾さん
ベーシックアイテムでつくる洒落見えコーデが話題。著書『a nuance〝こなれニュアンス〟のつくり方』(小学館刊)が好評。「バリ島で撮影した水着企画も是非チェックしてください」
2017年Oggi8月号「おしゃれプロは夏イベント専用アイテムを持っている!」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/渡辺修身 構成/大椙麻未】
※この特集で掲載した私物は、現在は購入できない場合があります。ご了承ください。また各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。