1|360度どこから見ても美シルエット!
PHEENY(フィーニー)のペプラムデザイン
▲トップス¥20,900(フィーニー)
前身ごろ、後ろ身ごろ、袖口… とさまざまな箇所にタックを取り、体を立体的に包み込むデザインが秀逸。ソフトなカットソー素材でつくられていて、ドレッシーすぎずデイリーに楽しめる。なにげないのに女っぽい、ニュアンシー… そんなアイテムが得意な〝PHEENY〟は、本企画担当スタイリスト兵藤さんが「今いちばん気になる!」と語る注目ブランド。この一着は、ブラウス感覚で着られるきれいめシルエットなのに自宅の洗濯機で洗える気軽さもうれしい。
シンプルな黒パンツでデザイントップスの魅力を満喫
ベーシックカラーでまとめたワンツーコーディネートでも、自然な〝よそいき感〟を演出してくれるのがデザインカットソーの頼れるところ。シルバーアクセサリーでツヤめきをシャープに加え、フェミニンなだけに終わらない夏の華やぎを目指したい。
トップス¥20,900(フィーニー) パンツ¥18,700(ジャスグリッティー) バッグ¥41,800(イアクッチ 大丸東京店〈IACUCCI〉) ピアス¥7,260(ショールーム 233〈ニナ・エ・ジュール〉) バングル¥41,800(e.m.表参道店〈e.m.〉
2|コンパクトフォルムでラフなのにシャープ、を実現
CELFORD(セルフォード)のワイドスリーブ×ハイネック
▲トップス¥9,350(CELFORD ルミネ新宿1店〈セルフォード〉)
少し肩からはみ出す縦長スリーブが今っぽい。ブラウスを思わせる少し立ち上がったネックラインとの相乗効果で、カジュアルな白Tとは一線を画すキレのある女性らしさが手に入る。スリーブの開きは広いけれど、脇下は内布でカバーされているからインナー見えの心配はなし。程よく地厚な素材で透けも気にならず、手洗いも可能!
リラクシーだけどきちんと見えるバランスが、大人のカジュアルボトムと好相性
旬のサスペンダーパンツをデイリーに着るには、〝Tシャツ以上〜ブラウス未満〟なトップスが強い味方に。まろやかな白×ベージュを軸に、パンツスタイルにもほんのりと女らしさを香らせて。
トップス¥9,350(CELFORD ルミネ新宿1店〈セルフォード〉) 肩に掛けた〝ウィム ガゼット〟のニット¥18,700・〝2.718〟のピアス¥16,500(ウィム ガゼット 丸の内店) パンツ[サスペンダー付き]¥25,300(スタニングルアー 新宿店〈スタニングルアー〉) バッグ¥46,200(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) 靴¥23,100(MIKIRI〈ディアナ ドット〉) ブレスレット¥50,600(アパルトモン 青山店〈ティリー スヴェアーズ〉)
×きれい色のIラインスカートには、トップスの裾をアウトして抜け感を意識
デザインが効いたブラウス見えカットソーなら、少しラフな雰囲気で着くずしても装いが品よくまとまる。半袖Tシャツやタンクトップ合わせでは出せない、新鮮なきれいめカジュアルを楽しんで。
トップス¥9,350(CELFORD ルミネ新宿1店〈セルフォード〉) スカート¥13,200(エミ ニュウマン新宿店〈エミ アトリエ〉) 手に持ったブルゾン¥46,200(カオス丸の内) バッグ¥78,100(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉) 靴¥6,050(チャールズ&キース ジャパン〈CHARLES & KEITH〉) 時計¥14,190(HIROB ルミネ新宿店〈クルース〉) ピアス¥13,200(ショールーム 233〈ニナ・エ・ジュール〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi8月号「Tシャツ以上〜ブラウス未満のきれいめトップスが頼りになる♡」より
撮影/谷口 巧(Pygmy Company/人物)、魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部