動いてもはだけない・疲れにくい・汚れが目立たない、が3大ルール
「ミニマムな洋服で過ごせる夏は、とにかくアクティブに動き回りたい! 中でもいちばんよく行くイベントが音楽フェスです。外で音楽を聴く気持ちよさや、野外ならではの開放感は本当に最高! 音楽が主役なので、服は少し地味なくらいがちょうどいいんです(笑)。今年は3回行く予定」
野外音楽フェスstyle
「音楽フェスで大事にしているのは〝リラックス感〟。つかず離れずなゆったりシルエットで楽チンさを追求しました。色は普段から好きなブラックでまとめて。ずっと野外にいると気になる汗染みや汚れが、黒なら気にしなくていいのもうれしい! そこにカラーサコッシュでアクセントを加えて」
カットソー¥3,900(Luftrobe) パンツ¥24,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈ドゥーズィエム クラス〉) バッグ¥4,200(BEAVER 渋谷〈POLeR〉) 靴¥6,300(デッカーズジャパン〈テバ〉) 帽子¥3,900(オーバーライド 明治通り店〈オーバーライド〉) ピアス¥4,000(バロックジャパンリミテッド〈RIM.ARK〉) 時計¥10,000(アイスウォッチ 原宿〈アイスウォッチ〉)
音楽フェス専用アイテムはコレ!
Must Items01
フェスの必需品【ピルグリム サーフ+サプライのサコッシュ】
【SNAP!】
「耐久性のあるサコッシュはフェスで大活躍。財布、スマホ、お直し用の化粧品が入っています」バッグ¥3,500(ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷〈ピルグリム サーフ+サプライ〉)
Must Items02
炎天下では手放せません【ayameのサングラス】
「ミラーレンズが好きでしたが、ここ最近はカラーレンズにハマり中。ayameはとにかく軽いので、長時間つけていても耳が痛くなりにくい!」サングラス/本人私物
【SNAP!】
Must Items03
動きやすく抜群のホールド感!【NIKEのサンダル】
「ぬかるみや悪天候時の道でも負けないしっかりとしたサンダル。足裏のアーチに沿ったデザインなので、履き心地やフィット感は◎」靴¥5,500(Sports Lab by atmos〈NIKE〉)
ファッションディレクター/野尻美穂さん
Instagramでは3万人以上のフォロワーを抱えるファッションディレクター。PR業のほか、雑誌でのスタイリングアドバイスや、ブランドの商品企画、ディレクションなど、幅広く活躍中。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年Oggi8月号「おしゃれプロは夏イベント専用アイテムを持っている!」より。
撮影/渡辺修身 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部
※この特集で掲載した私物は、現在は購入できない場合があります。ご了承ください。また各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。